風絶幻夢


時は幕末、京の都――。 長州藩士、桂小五郎に付き従うひとりの少女、夜尋(やひろ)は、池田屋事件の際、桂と離ればなれになってしまう。生き倒れていたところを運良く拾われた先は、長州の天敵、新選組の屯所であった…。



書いた人: 鈴紅桜
最終更新: 2012-12-19

みんなのオススメレビュー

 レビューを書く

12/26 10:45   エマ子
話の流れがスピーディで退屈しません!!その中で少しずつ恋に落ちていく主人公の描写が上手。歴史背景もきちんと書かれていて、しっかりした作品になっています!


9/17 9:02   煌
読みやすく、楽しんで拝読しました。オリジナルキャラクター夜尋の素直さと、敵であるはずの新撰組へと募らせる想いに苦悩する姿に共感が持てます。それぞれのキャラの動かし方や、戦闘シーンに作者のセンスが感じられる小説です。続きが楽しみです。


レビューをもっと見る