螺旋の聖譚曲


音によって自在に幻想を操る「音楽士」。 その素質を持つものはブレーメンにある「セント・クィスーム」という音楽士を育てる施設に預けられる。 主人公はそんな「セント・クィスーム」を卒業した音楽士の一人。 一人前になった主人公は主人公はある日そのセント・クィスームからブレーメンに来るようにと指示される。 『ブレーメンの音楽隊』の称号を得た、叔父の音楽隊『風の妖精(シルフィーゼ)』のような音楽隊を作ることを目指していたヴォルフは寄り道の感覚でブレーメンへと向かっていたが・・? 「ブレーメンの音楽隊」をモチーフに 「幸せの青い鳥」、「人魚姫」 など他の童話を織り交ぜた物語です



書いた人: 蛇の目
最終更新: 2010-12-15

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