BOOK2
□神の娘ーセレスティア
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天界と魔界の狭間にて
神「では、こちらは大天使を人質に、そちらは、魔人を人質に、協定成立でよいか」
魔王「それでいい」
神「三日後またこの場に人質と共に、でわ」
天界にて
神「セレスを呼べ」
天使1「かしこまりました」
ガチャ
セレス「何でしょうか、お父様」
神「本日、魔王と協定を結んでな、お前も大天使になった、そこで、‥‥‥
人質になってもらう事にした」
ササッ
封印具を持った天使に囲まれた
セレス「どうゆうことです!」
神「跡継ぎは本来一人ではならない不手際で二人になってしまったのでな、
楔を填めよ」
ガチャッ
封印具である楔を手首に填められる
神「三日後狭間にて、堕天の儀と共に魔王に引き渡す、それまで封印牢に入れておけ」
セレス「っ!?(堕天の儀とゆう事はもう戻れない!)」
ガシャン
楔で上から吊るされる形となり
わずかに足が床につくのみとなった
セレス(楔に封印牢‥‥逃げれない、逃げたところで堕天使になるには変わりないが、魔王は残酷だと聞く、、何をされるのだろう‥‥)
魔界にて
魔王「ローレイか、」
ローレイ「はい」
魔王「天界に行きたいと言っていたな?」
ローレイ「はい、それがどうかなさいましたか?」
魔王「三日後狭間に私と共に来い」
ローレイ「それは人質とゆうことでしょうか?」
魔王「あぁ、」
ローレイ「かしこまりました」
三日後狭間にて
神「天衣を脱がせ」
天使達がセレスティアの天衣を脱がしてゆく
そして
神の手に
堕天の焼き後手が
握られ
セレスティアの
胸元へ
押し当てられ
ジュゥッ
セレス「っ!!!」
口が塞がれているため声は出ないが
目はめいっぱい見開かれている
魔界の黒い衣を被せられ
楔を解かれる
そこへ魔王達が訪れた
魔王「おや?そこに居るのは貴方の娘では?」
神「娘などではない元大天使の堕天使だ」
魔王「厄介払いですか、かまいませんが、では、連れて行きます、あ、彼女が魔人ローレイですので、それでは」
セレスティアは魔王によって魔界に連れていかれました
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