ドクトルGの部屋
□僕の友達
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僕は、その日眠くて眠くて仕方がなかった
理由は、一晩中ピアノを弾いていたからで、授業を居眠りするくらいならと屋上で寝ていた
扉が開く音がしたので見ると、西川君で音楽を聞きながら横になった
僕は、邪魔したら悪いかなと思い、屋上から出ていこうとしたら、寝ぼけて壁にぶつかってしまった
その時、西川くんが「危ない!!」と叫んだのが聞こえた
そしたら、何だか睡魔がまたやってきたから寝ることにした
「寝るんかい!!」
僕を見ていた西川くんがツッコミを入れた