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□あぁ…楽斗さま…7
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僕は、とりあえず楽斗さまとタカちゃんを部屋の外に出すと、先ほどタカちゃんから渡された服に着替えることにした








いくら楽斗さまでも、ご主人さまの前で着替えるのには、ちょっと抵抗がありましたし、タカちゃんもロボットとは言えどんな機能があるかもわからないので、とりあえず部屋から出て貰いました










「西川くん〜
それに着替えたら、ピクニック行こう!!」






楽斗さまは機嫌よく扉の向こう側から、そう話しかけてきました








「はい、はい・・・
仕事のほうも、急な仕事ないですし構わないですよ・・・」









自分の楽しみの為とはいえ、地下に閉じこもっていた楽斗さまを不憫に思い、僕は軽い気持ちでそう返事をしたのでした
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