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□あぁ…楽斗さま…4
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「楽斗くん・・・お茶・・・」
僕がそう呟くと、執事の楽斗くんはすぐさまにお茶を
・・・
持ってくる訳もなく、ただ一言・・・
「ご自由にお飲みください・・・」
ご自由にじゃなくて、持って来いよ!
何仕事サボってるんだよ!!!
と、言いたいのは山々だった
何故なら、執事の楽斗くんは、主人である僕がデスクワークしている目の前で、読書の真っ最中だった
「・・・否・・・そうじゃなくて・・・
持って来て欲しいんだけど・・・」
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