・・・熊野部屋・・・
※我等が熊野組?が何やら御茶会中です。
弁慶「ふぅ………何が"グーフィー"ですか。敦盛君、おかわり下さい。」
ヒノエ「…は?」
(茶をくみ)
敦盛「えぇ……弁慶殿?突然どうされたのですか?」
弁慶「ふふ…ある方の初登場の台詞を…」
サザキ「なっ!!?それ、俺だろ!?違うぜ!?俺様は"トゥーフィー"って言ったんだ!」
ヒノエ「は?アンタ、どっから入って来たの?」
サザキ「無用心だな!戸が開いてたぜ?…って!!そうじゃなくて;;!」
弁慶「あぁ、そうでしたか。すみません。僕はてっきり、今現代で流行っている"グー"と、あの有名な鼠の国のキャラクターとのコラボか何かをわざわざしたのかと…………」
サザキ「いや;!兄ちゃん?冷静に考えてみろよ!んな訳「はじめまして。よくおいで下さいました。もう僕らの事はご存知だと…あ、いえ。僕らが先輩になるんですから、知ってて当然だと思いますので…省略させていただきますね。山賊のササキさん。」
サザキ「Σダァーッ!!?めちゃくちゃだな!!?山賊じやぁない!誰がなんと言おうと!海賊の!サザキ様だ!サ・ザ・キッ!!!なんだ、その苗字みたいな名前はッ!!!俺様のなぁ〜かっこよくて、イカす名前!よぉ〜く、覚えておけ!分かったな?先輩!」
ヒノエ「また五月蝿いのが来たな〜そういうのは九郎だけで十分なんだけど……しかも何?海賊?」
サザキ「何っ!?客人に向かって、この歓迎会はないぜ〜?ったく、こっちはどんな歓迎されるのか期待して来たのによぉ……」
敦盛「あぁ;、わざわざ出向いていただいたのに…期待に添えず、すまない。私も今知ったので…準備が…」
サザキ「そうだ!分かればいいんだ!敦盛さんよ!…て、今!?」
ヒノエ「はぁ……アンタさ、なんでいつもこう急な訳?」
弁慶「ふふ、サプラーイズですよ」
サザキ「さ?さぷ?」
ヒノエ「那岐じゃないけど…いちいち答えるのも面倒だね。ていうか…先代に翼が生えてる奴がいたなんてな…」
敦盛「すごい……」
サザキ「はっはー!だろ?やっと俺様の魅力に気付いたかぁ!まぁ、日向一族なら皆生えてるがな…!」
弁慶「翼…ですか。」
サザキ「フフン♪おーよ!」
――ブチッ!!
サザキ「ΣΣ痛ってぇーーーッ!!?テメェ!俺様の大事な羽を……おい!兄ちゃん?!何すんだ!!」
弁慶「……へぇ…」
敦盛「べ…べ、弁慶ど…の…何故羽を!?」(震)
ヒノエ「おい;流石に客人に対してソレは…;;」
弁慶「ヒノエ…」
サザキ「コラァア!!聞いてんのかぁぁああああ!!!?」
ヒノエ「あ;?」
弁慶「コレ………沢山燃やせば、君の技使えますよね?」
「「「え゙………!?」」」
ヒノエ「いや;…まぁ確かに…」
サザキ「いやいやいや;;!!?ちょっと待て;!?早まるな!?んな訳あるかよ!熊野の別当さん…同じ海の男!んな冗談よしてくれよ〜;!?」
ヒノエ「あぁ;同じにして欲しくはないけど……分かってるよ、見た目だけって話で「コレ全て使えば、凄いと思いませんか?」
サザキ「Σは;!?何がだよ!!?」
敦盛「べっ!?弁慶、殿!?」
弁慶「あー…そうですね。少し僕に譲って下さい。研究や、薬の役「お邪魔しましたァアアー;;;!!!」
弁慶「やだなぁ。冗談に決まってますよ」
ヒノエ「…………もう帰ったけど;;」
敦盛「あ、あの…弁慶殿。彼を呼んだ主旨は?」
弁慶「管理人の気まぐれじゃないですかね?」
ヒノエ「ぁー……もう次回はないな。絶対に誰も来ない;…」
弁慶「ふふふ…さぁ?ソレはどうですかね?現に今回、ササキさんが来てくれましたし…」
敦盛「サザキ殿、御可哀相に………」
続く...?