†ベルサイユのばら

男装の女伯爵(衛兵隊隊長)オスカルとその家来アンドレ・フランス王妃マリー・アントワネットとスウェーデン貴族フェルゼンそれぞれの愛を描いた歴史ロマン。多分。


オスカル…グリシーヌ
跡継ぎがいなかったため男として育てられたジャルジェ家の末娘。
元々のグリシーヌの設定が見事にオスカルだったので、第一印象から決めてました。きっと素で出来ると思う。


アンドレ…カンナ
小さい頃からオスカルの影として寄り添ってきた、オスカルのばぁやの孫。オスカルが好き。
平民出身で、頼りがいがある感じの役なので雰囲気が一番近いかな、と。


アントワネット…すみれ
フランス王妃。世間知らずのため税金を湯水のように使い、平民を苦しめる。
やっぱりこの人しかいないと思います。多分他の人がこの役をやったら殴りたくなります。


フェルゼン…マリア
スウェーデン貴族。仮面舞踏会にお忍びで来ていたアントワネットと恋に落ちる。
誠実で美しい男性なんて、彼女のためにあるような役です。


ジェローデル…昴
キザで美形の近衛隊隊長。オスカルに求婚するが、オスカルの気持ちが自分には向かないことを知り、潔く身を引く。
個人的に凄く見てみたい昴さんのジェローデル(笑)多分凄く素敵に演じてくれるに違いない。ただ身長が問題…


アラン…ロベリア
オスカルが隊長を務める衛兵隊のリーダー的存在。ぶっきら棒で荒っぽいけどいい奴。強い。
不良だから、という単純な理由。でも似合うと思う。


ロザリー…さくら
母を轢き殺した貴族に復讐するためベルサイユ宮に行こうとしてオスカルに拾われ、オスカルの世話係になる。
健気でヒロイン的な役なので、オーソドックスヒロインのさくらにしてみました。


ベルナール…サジータ
新聞記者。「黒い騎士」として義賊をしていたがオスカルに捕まり、それ以来親交が深まる。後にロザリーと結婚する。
正義感の強そうな感じがサジータさんに合う気がしたので。実際似合うと思う。


ジャンヌ…織姫
ロザリーの姉。地位と金を手に入れるために様々な悪事を企み、しまいにはアントワネットまで翻弄した稀代の悪女。
こういう大胆不敵な役は、織姫が上手そうな気がします。むしろ観たい。まぁ、舞台版には出てこないんですが…


シャルロット…アイリス
ロザリーの父親の違う妹。オスカルに好意を寄せていたが幼くして政略結婚させられそうになり、苦悩の末自殺してしまう。
やっぱり少女役はアイリスでしょってことで。フランス人だし貴族だし。アイリスは多分演技達者だと思うので、その面でも問題なしです。
でも舞台に出てくる役なら絶対ル・ルーだな。と最近ル・ルーの存在を思い出して思うのでした。


マロン・グラッセ…紅蘭
オスカルのばぁや。
結構コミカルな役どころなので、紅蘭がぴったりだと思います。しかも眼鏡をかけている。彼女しかいないと思う。


ルイ・ジョゼフ…レニ
アントワネットの息子。第一王子だが、脊椎カリエスという病気で幼くして死ぬ。オスカルに想いを寄せていた。
やっぱりこれはレニしかいない。幼いながらも第一王子としての誇りを持って死んでいくシーンを是非とも!!
これも舞台版にはいないけど。


ルイ・シャルル…リカリッタ
ルイ・ジョゼフの弟。第二王子。
まだ幼くて無邪気なところがリカリッタぽかったので。


マリー・テレーズ…コクリコ
アントワネットの娘。ジョゼフ、シャルルの姉。
姉だからしっかりしてそうな気がしたので、しっかりしてるコクリコにしてみました。でも女役のコクリコって想像できない…


ディアンヌ…花火
アランの妹。大人しく愛らしい衛兵隊のアイドル。貴族との結婚が決まっていたが、貧しいゆえに捨てられ、自殺する。
大人しい、といえば彼女。という簡単な理由で当てました。でも良いと思います。またしても舞台版にはいない。


ジャルジェ夫人…ダイアナ
オスカルの母。
母、似合うと思います。


ソフィア…エリカ
フェルゼンの妹。勘がいい。
ぶっちゃけエリカのキャストが思いつかなくてひねり出しました。ごめんエリカ…


イザベル…ジェミニ
衛兵隊の一人、オーギュストの妹。盲目。
こちらもジェミニのためにひねり出したキャスト。でも宝塚の台本ではちゃんと台詞の多い役です。




宝塚の台本だけでキャスティングするのはかなり厳しかったので、原作でしか登場しないキャラもたくさん出しました。でも脳内での上演は自由だからね!!


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