□少年日誌《特別号08/03》
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昌浩(以下昌)
 「こんにちはー」

物の怪(以下物)
 「おぅ。よく来たな」

昌「暑い日が続いてますが、お体を壊されてませんか?くれぐれも気を付けてくださいね」

物「……この間まで夏風邪で寝込んでた奴が何を言う(ボソッ)」

昌「ももももっくん!?何で言うのさ!」

物「夜も寝ずに看病する彰子の姿が健気でな…(ホロリ/泣き真似)夏風邪なんぞひくようなら立派な陰陽師への道は遠いぞ清明の孫」

昌「孫言うなーっ!それに」

物「?」

昌「じい様も父上も前に夏風邪をひいていたと思うけど、じい様も父上も立派な陰陽師じゃないわけ?」

物「それはそれ。これはこれ」

昌「…もっくんってたまにいい加減だよね」

物「何のことだ?(シラッ)」

昌「何でもないデス。……あーまたもっくんのせいで話ずれちゃったじゃないか!」

物「勝手に人のせいにするな」

昌「…」

物「どうした?」

昌「…もっくん実は俺の事嫌いでしょ?」

物「………は?」

昌「…やっぱりそうなんだ……もっくんなんか…もっくんなんか大っ嫌いだー(バタバタと走り去る)」

物「え、は!?何でそうなる!!しかも大っ嫌いて……おい待て昌浩!おい!!俺がお前を嫌いなはず無いだろうー(後を追い掛ける)」



強制終了☆

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