ノントルマの軌跡

□ケロロ小隊〜地球侵略開始までのプロローグ〜
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ガマ星雲第58番惑星ケロン星、宇宙進行軍特殊先行工作部隊所属のケロロ小隊は、アガマ星雲第46番惑星、ジュバーク星に配属されていた。
ミッションは、ジュバーク星を侵略すること。

ジュバーク軍ボス「ジュソ元帥」を倒すべく、ケロロ&タママ、ギロロ&ゼロロと、二手に分かれて軍事兼国会施設「JSMD」を進むケロロ達。
だが…

「機動歩兵、敵の軍が接近中!」
[なに!?数は?]
「すげぇ数だ。やべぇな…」

迫り来る敵の大群、窮地に陥ったギロロたちのとった行動とは…―!?

「このままじゃ、確実に俺たちの負けだぞ!」
「ギロロくん、確かこの近くに燃料の貯蔵庫が…」
「…それだ!おいクルル、燃料貯蔵庫まで、距離はどれくらいだ?」
[先輩、何する気で…――]
「いいから答えろ!」
「ギロロくん、ここから撃てば燃料庫まで届くはず…」
[おい、まさか…――]


「迷ってる暇はない!」


ギロロの放った大砲が、激しい爆発音と爆風を生む。


[先輩!!]


そして魔の手はクルルにも…――

[二つ目を右、三つ目左、右から二番目、右から三つ目のドア、突き当たり破壊で左、右から三番目、次を左で隠し通路に…――]
プツッ
ツーッ ツーッ ツーッ ツーッ
「クルル曹長?…応答するであります、クルル曹長!」



「クルルとの通信が、途絶えた…――」



果たしてケロロ達は、無事にジュバーク星を制圧し、ケロン星を守りきることが出来るのか…!?


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初のケロロ小説がこれ。
ゼロロの口調が分からないので適当になってしまった…
…つっこまないでね?

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