Final Fantasy7
□気持ち
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誰かに助けを求めるなんて本来なら、ソルジャーにとっていけないことなのかもしれない。
頭だけは冷静にそんな事を考えてたら、突然モンスターが片手を振り上げてきた。
アンジール!!!!
俺はとっさに瞳を閉じてあんたの名を叫んだ。
一向に痛みが襲ってこない。その代わり、降ってきた優しい声。
俺は瞳を開ける。そこには俺が望んでいた姿があった・・・
「・・・・アンジール・・」
あぁ俺の声情けない。
「その剣かけちゃったんじゃないか?」
あんたがその剣どれほど大事にしてるかしってる。