Final Fantasy7
□シャンプー
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ちょっとした休憩時間、ソルジャーフロアで俺はジェネシスと寛いでいた。
「セフィロスの髪ってスッゴイさらさらしてるよな。」
俺は、なんとなく気になったことをぽつりとつぶやいた。
ジェネシスは愛読書を閉じ心なしか不機嫌に、
「なんだ仔犬。セフィロスのことを考えていたのか。」
「仔犬って言うな!!!」
「まあいい。で、なんで突然セフィロスが出てくるんだ。」
「だって、あんなに長い髪をいつもサラサラに保つのって、相当な手入れが必要なんじゃないかと思って・・・・なんとなく頭にセフィロスが出てきたんだ。」
ジェネシスはちょっと考える素振りをして、
「セフィロスは今はサラサラかもしれないが、昔のアイツの髪はそれはひどいテンパーだったんだぞ」
そしてグルングルンな巻き髪と付け加えて。
・・・・・・・・・・・・
「は?神羅調査『憧れる髪ランキング1位』のセフィロスが!?」
「そうだ。」
「あっありえないだろ!!セ、セフィロスが・・・ブッッ!!・・グ、グルングルンの・・・ププ!!!」
腹筋が!!あの天下の英雄が!!!