03/25の日記

00:08
「キズナ」
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はじめに――…





震災に遭われ、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げると共に亡くなられた方々に深くご冥福をお祈り致しますm(_ _)m





募金や節電、献血以外に何か出来る事はないか――…
そう思い、考え抜いた結果、言葉という結論に行き着きました。





言葉で繋がりができ、拙いながらも書く事が出来る――…
それはひとえに皆様のおかげだと思っています。
だからこそ、その言葉で少しでも僅かでも心を癒やす事が出来れば、励ます事が出来れば…その想いで書きました。





自己満足だと言われるかもしれませんが、それでも動かないと後悔すると思い、書いた次第です。16年前阪神・淡路大震災を経験して、地震は他人事ではないと、何処でも起こりうるものだと知り、同時に子供ながらに何も出来ない事に深く悔やみました。私の住む地域は震源地からは遠かったものの、それでも震度5だったのを覚えています。また私の叔母が震源地に近かった為被災に遭いましたが全員無事で、避難の為に暫くの間こちらに住んでいた時期があってその時に震災の話を聞きました。正直涙が止まりませんでした。





まだ小学校三年生でしたけど、ニュースの映像で容易に想像出来ましたし、何より火災に恐怖を覚えました。実は叔母は阪神大震災が起きる直前まで焼け野原になった地区に住んでいた為、もし引っ越しがなければ――…そう思うとぞっとした次第です。





叔母達は数日間こちらに滞在していましたが、従兄のお兄ちゃんだけを残して神戸に戻りました。残されたお兄ちゃんは私の家から仕事場へ通っていました。数ヶ月でしたが、色々ありました。偶に意地悪もされましたが←





阪神大震災が起きてからは泣いてばかりではダメだと思い、周りの支えで何とか必死に頑張って立ち直る事が出来ました。
今回の地震のニュースや映像を見て、涙が止まらなくてこのまま泣くだけでは以前と同じになる。そう思い、募金や節電、献血以外の方法として言葉で癒やす事が出来れば――…
それでお話を書く事にしました。





タイトルは「キズナ」。他にもタイトルに候補がありましたが、それは次回以降に持ち越します。ショートストーリーではありますが、自分の想いをお話に詰めた次第です。





お話は名前変換あった方がより感情移入しやすいかなと思い、その恋ゲーのブックに載せました。キャラはnewでご確認下さいm(_ _)m





最後に被災地の1日も早い復興を祈ってますm(_ _)m

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