angel love
□§第9章§
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「圭祐!?…いきなりでてこないでくださいよ!」
「え?いきなりじゃないけど」
ほら、こういう時はやっぱり遊ばなきゃだよね?
「真央もいたんですか!?」
「いました♪で、次の神様って何?」
「あ、えっと。ゲ、ゲーム!そう、ゲームですよ!」
あーあ、そんなに焦っちゃって。
笑えるわ
「へぇ。そのゲームの中で羅侑は次の神様なの?」
「はい。」
「おもしろそうだね。私らもやりたいな!」
ほら、どうするの?
実在してないゲームを貸すことは出来ないよね?
「え、あ…。まだ終わってないので…」
「そっか。じゃあ、もし終わったら貸してねっ」
「あ、はい。」
貸せる訳ないのにさ…
そろそろ諦めればいいのに