angel love

□淘謔P1章
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数日後。

「んじゃね、皆!」
「ちょ、待ってよ。真央ちゃん、一緒に帰ろうや」

あれから私と明石くんの関係は続いていた

「今日は先約あるの」
「先約?誰?」
「圭祐。今、委員会終わったってメールきたから、一緒に帰るの。」

圭祐との距離は少し離れた

帰りもバラバラに帰るようになった

いつになったって慣れはしない、私の隣に圭祐じゃない誰かがいることが


そんな今日の朝、誰もいない1人の教室にやってきた圭祐が一言、

今日帰り待ってて

といって机に寝そべった


びっくりしたし

嬉しかった

それに、久しぶりに話せたことにドキドキした

そんなことが

私は圭祐に恋してるんだ

と今、はっきりと告げていた

「そーなん?俺も一緒に、」
「ダメ!!絶対、ダメ!」
「ひどいなぁ。そんな全力で拒否せんでも。」
「もう行くから」
「じゃあな、また明日ー」
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