angel love

□淘謔T章
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「真央ー!聞いてください!」

あれから1人、布団にくるまっていた私のもとにレンが飛び込んできた

「お父様がっ!」

レンは泣いていた

初めて見たレンの泣き顔はお世辞にも綺麗とは言えなかった

「レン…」

泣きながらレンが話した内容は朝、ランさんが話してくれたのと同じだった

私に、何が出来るかな…


ピンポーン


そんな時にインターホンが鳴る

「…圭祐?」
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