pandorahearts
□年の差
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私は最近、ギルバートくんの義弟であるエリオット=ナイトレイと付き合い始めたわけですヨ
でも彼も私も忙しいから中々会えないんですヨネー
「いやー、君と会うのは久しぶりだネェ、エリオットくん」
目の前に座る愛しい彼に話しかける
「忙しいんじゃないのか?レイムが大変そうだったぞ」
すると彼は眉に皺をよせ、こちらの心配をしてくる
「そんなのレイムさんに押しつけとけば良いんですヨォ」
そう言って私は目の前に用意されたケーキを口に含む
うん、美味しい♪
「君もケーキ、ドウゾー?」
ケーキを勧める
「あ、俺はいい、すぐに帰るしな
俺のも食って良いぞ?」
そう言って私にケーキののった皿を差し出してくる彼
「すぐに帰っちゃうんデスカ、寂しいですネェ」
いい事思いつきましたヨォ
口元が緩むのが自分でも分かりマシタv
「な、何だ?」
それに気づいたのか、警戒しながら話しかけられる
「エリオットくん、こっちに来て下さーイ!!」
そう言って私は自分の座る真横の椅子をポフポフと叩いた
すると警戒しながらもこちらに近づき私の横に座る彼
「それで何だ?」
質問する彼に私はケーキを1口分程フォークでとり
「はい、あ〜ん♪」
「っ!!!!!?」
驚いてますネェ、くすくす
「エリオットくん、早く口を開けて下サイ?」
「そんな、恥ずかしい真似出来るかっ!!!//」
照れながら怒鳴られても、可愛いだけなんですが
それでも結局口を開いてくれる彼
「うん、良い子デスネ〜」
そういいながら頭をなでるとまた彼の顔がカァっと赤くなった
楽しいですねぇ、かなり年の離れた彼をいじるのが楽しくてたまらない
「そろそろ帰る」
「あ、ハイ分かりマシタ」
そう言って椅子を立った私に
っふ
頬にキスされちゃいマシタ
「今度、覚えてろよ!!」
そう言って去っていく彼
私は固まってしばらく動けなくて
私の方がかなり年上なのに、油断してたんですかネ?
ふいをつかれマシタ
今度はいつ会えるんでしょうか、もっといじってやりましょうかねv?
終わり。
アトガキ(仮
意味不明でスミマセン!!!
予定とまったく違う方に行ってしましました;;
もう、良いです。一応これはこれで完成にしまs(((
有難うございましたーv