pandorahearts

□キミ想い
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「ねぇ、エリオット何か怒ってる?」

「何かじゃねぇ!!!おい、話が違うじゃないか!!!」

エリオットは場に合わない怒りをあらわにした。
今、俺とエリオットは紅茶やらお菓子やらがのったテーブルを囲み二人でお茶をしている。

「俺、何て言ったっけ?」

はて、俺はエリオットに何を言ったんだっけ?
するとエリオットは明らかにイライラした様子で言った。

「『大事な用があるから急いでパンドラまで来て!!』用が無いなら俺は帰るぞ!!!」

あー、そういえば
すっかり忘れていた…
にしてもそういってすぐ駆けつけてくれるなんて何か嬉しいなv

「大事な用って言うのはね、エリオットとこうしてお茶する事だよv」

俺は手にしていたカップを掲げニコッと微笑んだ
するとエリオットは驚いたような顔になったと思ったら、怒りだした

「は?何で俺とお前がお茶するのが大事な用か?意味が分からん!!!俺は帰るっ!!!」

エリオットが本当に帰りだしそうだったから、俺は急いでエリオットをとめた

「だって、エリオットと二人で話す機会なんてあんまり無いからさ」

たまにはエリオットとのんびり話してみたい


「はぁ、暇な時はいつでもお茶ぐらいしてやる。だから、そんな悲しそうな顔はするな」

エリオットはそう言って俺の頭にのせた


う、嬉しすぎる!!!!

「エリオット、有難う!!!大好き!!!」

俺はそう言ってエリオットに飛び付いた

そして

ちゅっと触れるだけのキスをした

「き、貴様は何恥ずかしいことっ!!!」

エリオットが顔を真っ赤にして何か言ってたけど、
無視してギュゥっと抱きしめた

俺の想いは届いたかな?








アトガキ.....?
はぁ、前回と似たようなシチュエーションだな.....
また、短いな......
すみません!!!
もっと頑張ります。
読んで下さって有難うございます!!!!



 

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