pandorahearts
□絶対零度と絶対温度
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「あー、寒いデスネー」
私はそう言って温かそうな彼の頬に手をのばす
「離せ、冷たい」
「今日は大人しいデスネ、」
いつもはもっと驚いて慌てるのに、つまらないデス
「もう慣れた、冷たすぎてこっちが痛い」
「え、どういう意味デスカ?」
よく意味が分からずにいると彼が説明しだした。
「寒すぎて痛いってあるじゃないか、それと同じ。なんか冷たすぎて俺の体温分けたくなる」
そう言って彼は私の手の上に自らの手を重ねてきた
なんだか照れマスネ、
「ありがとうございマス、エリオット様が子供体温で助かりマシタv」
「そっちの手が冷たすぎるんだよ!、夏になったら手貸してくれ」
「もう予約デスカ?、私の手は安くないデスヨ?」
「今、温めてるんだからお互い様にならないか?」
「仕方ありませんネ、特別に貸してあげマス」
また彼に触れる口実が出来マシタv
私は彼を後ろからぎゅうっと抱きしめた
「ん。冷たい」
「温かいデスネ」
すごく心地よい温度、
これからも私はエリオット様を手放せそうにないデス
終わり。
久しぶりで乱文ですね、しかも今チャットで別の作品のCpで争ってるんですy(くだらない。
エリオットとザクス兄さん大好きです!