pandorahearts

□絶対零度と絶対温度
1ページ/1ページ



「あー、寒いデスネー」

私はそう言って温かそうな彼の頬に手をのばす

「離せ、冷たい」

「今日は大人しいデスネ、」

いつもはもっと驚いて慌てるのに、つまらないデス

「もう慣れた、冷たすぎてこっちが痛い」

「え、どういう意味デスカ?」

よく意味が分からずにいると彼が説明しだした。

「寒すぎて痛いってあるじゃないか、それと同じ。なんか冷たすぎて俺の体温分けたくなる」

そう言って彼は私の手の上に自らの手を重ねてきた

なんだか照れマスネ、

「ありがとうございマス、エリオット様が子供体温で助かりマシタv」

「そっちの手が冷たすぎるんだよ!、夏になったら手貸してくれ」

「もう予約デスカ?、私の手は安くないデスヨ?」

「今、温めてるんだからお互い様にならないか?」

「仕方ありませんネ、特別に貸してあげマス」



また彼に触れる口実が出来マシタv


私は彼を後ろからぎゅうっと抱きしめた

「ん。冷たい」

「温かいデスネ」


すごく心地よい温度、

これからも私はエリオット様を手放せそうにないデス











終わり。
久しぶりで乱文ですね、しかも今チャットで別の作品のCpで争ってるんですy(くだらない。

エリオットとザクス兄さん大好きです!


 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ