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□ぎりぎりアウト
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今日もうざいほどの晴天でなによりです。







「退屈だから、なんか面白いことしろ」



『脱ごうか?』





「やめろ」



片方の肩を脱ぎかけていた景莉の手を止めて死覇装をちゃんと着せてやった
本気で脱ぐなよな・・まったく。
昼間からすんぞ。



『やん、修兵の手冷たい』



「やんとかいってんじゃねえよ」



『欲情しちゃった?』



「しねえよ」



『つまんなーい』



抱きつくなって・・。
抵抗できなくなっから。
あんまし腕に胸あてんな



あ、やばい。





「おい」




『んー?』




「勃った」




『欲情したんじゃん』




「責任とれって」




『嫌。昼間だもん』




「関係ねぇよ」



景莉を抱っこしてこっちを向かせるように膝に乗っけた



「あー、景莉の匂いだわ」




『おっぱい触んないでよ』




「おまえ、またでっかくなったか?」




『ん・・修兵がおっきくしてんじゃん』




「ありがたく思えよ」




相変わらず細い首にキスして舐めたら予想以上の可愛い声で景莉が鳴くから

こっちまで興奮する。







『ん、・・えっち』



「そんな男好きなの誰だよ」



『あたし』















「あんた等もう大人の世界だな」







『恋次いつからいたの』





「おい景莉の乳見んな、欲情すんじゃねえぞ」




「先輩が景莉の胸さわり出した所からいたっすよ。それに見たくても見たら先輩、後から怖いっすから見れませんよ」



「用なんだよ、さっさといえ」



「書類渡しにきただけっすよ。」



「そこの机おいて、帰れ」




やべえ、この状況たまんねえわ。
片手で景莉の胸を触りながらもう片方の手で景莉の腰を掴んで支えてる

いつのまにか景莉の首にキスマークたくさんつけちまった。
まあ、いいか




「扱いひどいっすよ・・」



はやく出てけって。
お前と喋りながら景莉の感部さわってけっど阿散井・・お前なにげみてんじゃねぇよ。



「さっさと帰れ」



「言われなくても出て行きますよ」



やっといきやがった





「おまたせ」





『ん・・ぁ・・・おそ・・ぃ』




「興奮したか?」



『とっくにね』













アウトどころじゃない



(ぎりぎりアウトだな)
(結局アウトじゃない)
(お前にセーフなんてねぇだろ)
(あんたもね)








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