旧funny!!
□第5話
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りりか「ついにぃ〜チームりりかちゃんズがぁ〜氷帝学園にぃ〜キタ――――!!!!」
周囲の生徒『Σっ!?(ビクゥッ!!)』
碧「おーい、置いてくぞアホりりかー」
りりか「Σなぬっ!それはいただけんぞ碧殿!」
碧「いいから黙ってついてこい。吊るすぞ」
りりか「サーセン」
うん、わかれば良いんだ。わかれば。
恐怖のオンステージをなんとか乗り越え、俺達はついに氷帝へとやって来た。
昨日から思ってたが、やっぱ無駄にでけぇなココ…その敷地俺によこせよちくしょう。
雛希「ねぇ跡部。そういえば私達の転入届けって、やってくれたの?」
跡部「アーン?たりめーだろ。俺様にんな野暮なこと聞くんじゃねぇ」
美緒「アンタこそ、私の雛希にそんな口聞かないで貰えるかしら?非常に不愉快よ」
雛希「ま、まぁまぁ美緒ちゃん、落ち着いて、ね?」
美緒「…ここは雛希に免じて見逃してあげるわ(次は確実に仕留めるわよ…)」
跡部「Σ(ゾクッ…)」
車の中でのこともあってか、美緒の機嫌がすこぶる悪い。
まぁ、わからんでもないが。
りりか「あー、誰と同じクラスになるかなー?ぴよとがいいなー♪」
碧「いや、学年違うから無理だろ」
りりか「ぶー、わかってるよー(`з´)」
雛希「そっか。私達転校生だからクラス替えあるんだ!」
美緒「皆同じクラスだといいわね」
雛希「うんっ!」
跡部「じゃあお前ら、俺様はテニスコートに行かなきゃなんねぇから案内できるのはここまでだ。下駄箱に事務員がいるから職員室まで案内してもらえ」
りりか「アイアイサー!」
碧「……何で下駄箱に事務員がいるんだ…;;」
頭大丈夫かこの学校。
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