旧funny!!

□第4話
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今朝は、割と早く目が覚めた。

天井に付いている豪華なシャンデリアを見て、ああ、ここマジであの部ッキンガム宮殿なんだなと実感した。
大きさといい、このシャンデリアといい…アイツ趣味悪すぎるんじゃないかしら。

窓辺に立ってこの家(というより城)の批判をしていると、ここからだいぶ離れた入り口のドアから控えめなノックの音が聞こえた。
どうぞ、と返事をすると、失礼します、と可愛らしいメイドさんが一人入ってきた。




「おはようございます、美緒様」

美緒「おはよう。わざわざ起こしに来てくれたの?」

「はい、景吾様に起こしに行くよう、命じられましたので」

美緒「あら、悪いわね。あんな奴の命令なんて聞かなくてもいいのに」

「いえ、これがお仕事なので」

美緒「ふふ、ご苦労様」

「では、失礼しました」




そう言うとメイドさんは綺麗なお辞儀をして部屋から出て行った。

うん、朝から可愛いメイドさんも見れたし、何か今日は良い一日になりsパリィィィィイイイイン!!!!




…………さて、何の黒魔術を喰らいたいのかしら^^





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