旧funny!!
□第9話
2ページ/10ページ
やぁやぁ諸君、お待ちかねのりりかちゃんのターンだYO☆
え?待ちすぎて首が取れそう?
気合でなんとかしようね!←
あ、ちなみにここは体育館なんだぜ!
さてさて、今現在、ボク達『チームりりかちゃんズ』は立海の皆と鬼ごっこなう!なんだけど…
案外見つからないもんだね!
マジで勝てるんじゃね?
いやぁー…やっぱボクという名の勝利の女神がいるかr「本当、君は一度生まれ変わってきた方がいいと思うよ」なっ、なんやてぇぇぇぇ!!?
りりか「むむっ、誰だりりか様の清らかな心の中を覗く奴h「はぁ?」すいませんでした幸村様ァァァァ!!!!」
幸村「え?何々?土下座して全力で謝ってくれないと聞こえないなぁ?」
りりか「逆に聞こえずらくね!?ってああああああ嘘ですごめんなさい、実行するので頭上から画鋲の群れを落とすのはやめていただけないでしょうか!?」
幸村「ふぅ、しょうがないなぁ。それで許してあげるよ」
それでも妥協されちゃうレベルとか…マジきt「え?^^」せめて最後までしゃべらせて下さい!!(泣)
とにかく、その場で幸村様に土下座をして全力で謝った。
なのに、頭をご丁寧にわざわざ土足に履き替えて踏んで下さりましたよ。
もうなんてゆーか…歪みねぇよこの人…
幸村「お褒めいただきどうもありがとう(ニコッ)」
りりか「いや別に褒めてな(ジロリ)キャァァァァ幸村様素ッ敵ー☆(汗)」
幸村「照れるね」
りりか「左様ですか…ところで幸村様、一体何故ここに…?」
幸村「やれやれ、忘れたのかい?今は鬼ごっこの最中だよ?
君を見つけたから、とりあえず来たんだよ」
りりか「あ、ボクここでゲットされちゃうパータンですか、そうですか」
幸村「ぱーたん?」
りりか「それはですね、『りりか語』と言う、世界で一番美しい言語です」
幸村「言っとくけど、君を捕まえるのは俺じゃないからね」
りりか「聞いておいてスルーという行為は、心を抉るものなんですよ幸村様」
幸村「俺は、君を捕まえても別に楽しくないしね」
完全にスルーされたぜちくしょう!
ってか何気に楽しくないって言われたよ。
別にいいけどさ、いいけどさっ!!
幸村「君を捕まえる為の下僕があと1分ほどでここに着くと思うから。
じゃあ俺は雛希ちゃん捕まえに行ってくるね♪」
りりか「Σちょ、1分とか早くないですか幸村さん!!ってかやっぱ雛希ぽん狙i「"行ってらっしゃいませ"は?」行ってらっしゃいませ幸村様!!お気をつけて!!!!」
幸村「じゃ、またね」
そう言って、颯爽と肩掛けジャージをたなびかせながら体育館を出て行った。
クソクソ!実際の所何がしたかったんだYO!
Σじゃなくて!あと1分で誰か来るんだよね!?
やっべ、逃げなきゃ殺される!色んな人に!
土下座の姿勢から勢い良く立ち上がり、体育館を飛び出すと、そこで、誰かとぶつかった。
.