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□Crazy Love
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シロップと先走りとで潤った指先で、後孔とぐるぐると刺激される。
そこはひくつくように蠢いて、ユチョンの指を体内へと誘った。
「…ね、ジュンスも俺の…食べてくれる…？」
ふと視線を下げると、ユチョンのものは猛々しくそそり立ち天井を仰いでいた。
そして僕と同じようにシロップを垂らすと、ソコは厭らしくぴくりと動き僕を誘った。
身体を起こし、それを口に含もうとするとユチョンの手に制される。
欲しくて堪らないのに、やっぱりユチョンは意地悪だ。
「それもいいけど…こっちの口で、ね？」
あっと言う間にまたシーツに沈められると、焦るようにその先端を後孔に宛がわれ、ぐっと腰を押し進められる。
「ぁぁあ……ッ！！」
「くっ……」
眉根を寄せ、それでも体内を侵食しようと腰を進めるユチョンはいつもより余裕が無いように見えた。
それがなんだか嬉しくて…両手を伸ばすと、すぐにユチョンの唇が降りてくる。
「ン…ン…ッん、は…ユチョ…ッ！」
「っジュンス…美味しい…？俺の…」
「ん…ッおい、し…からぁ…ッもっと…ッ」
もっと、と欲しがると、ユチョンは箍が外れたように楔を激しく穿ち始める。
未だ馴染んでいないソコに強すぎる律動は痛みを伴ったが
その痛みさえ快感に変換されていってしまう。
シロップとユチョンの先走りとで、結合部はぐちゅぐちゅと卑猥な音を立て耳を犯す。
引いては突かれるたびに弱い部分を刺激され、昂ぶる熱はもうすぐそこまできていた。
「ぁ、あッ…！ユチョン…ッ！！もぅ…！！」
「は…っ待って…ジュンス…ッ俺も…」
「ぁ、ぁ、もうダメ！達くッ！ひ、達くぅ…ッ！！」
「――――っく…ッ！！」
「ぁぁッ！！ァああ――――――ッッ！！！」
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