銀魂CP
□ハロウィン!
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「銀ちゃ〜ん」
ものすごく、ものすごーく笑顔でやって来た神楽。
ものすごく、なんかものすごーく逃げたい…
だが仕方なくイヤ、聞かなきゃ殺すてきなオーラをだしているので、内容を聞いた。
「なんのようだコノヤロー…」
「トリック・オア・トリート!」
「ハ?なんて?」
「トリック・オア・トリートネ!お菓子をくれなきゃ悪戯するぞアル」
お菓子をくれなきゃ悪戯するぞだと…
俺がほしいわ!
「神楽ちゅわ〜ん?なんですか?それ」
「知らないアルか?銀ちゃん。はろうぃんと言う行事アルネ!」
「ハロウィン…」
「コスプレしてお菓子食べながら悪戯する行事ヨ!」
「違うよね?なんか違うよね?」
意味わかってねーよ…
「なんでもいいネ!銀ちゃん!お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ♪アル」
無理にアル付けなくても…今、お菓子あったっけな…
おっ!ポケットに飴玉はっけーん!俺が買ったヤツだけどな…
仕方ねぇやるか…
「ほらよ!」
俺は神楽に向けて飴玉をほった。
目を輝かせて飴玉に飛びつく神楽。
「ありがとうネ!銀ちゃん!」
飛びっきりの笑顔で言う。
そして飴玉を口にほうばり。
「おいしいヨ!銀ちゃん」