混合小説
□死神、坂田銀時2
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「オーーッスーーいーちごっーゴフ!」
「オース啓吾」
朝っぱらから俺に突っ込んでくる啓吾にストレートを決める。
「おはよ一護」
「はよー水色」
その次に水色にあいさつ。いつもと一緒の学校生活。普通だ。
銀さん朝からいなかったな、ホロウなら俺も気付くはずだし。
「おはよー黒崎くん」
「朝からカラフルな色だな黒崎」
「ん」
「うるせーよ石田!!」
「おはよう苺ちゃん」
「苺じゃねぇって言ってんだろ!!銀さ・ん!?あんたなんでここに!?」
「ん?おもしろそうだから♪」
「あれ?黒崎くん銀時さんのこと知ってるの?」
「ああ、まぁな…」
「俺と一護くんはね、恋人同士なんだよ」
…は?今なんてった?恋人同士!?
昨日から頭おかしい奴だとは思ったけど…
逝かれるとはな…
「な!黒崎と坂田がこ・恋人!?」
「一護…あんた…ホンとに!!」
誤解だぁぁっぁぁああああ!!竜貴!!なんでそんなに嬉しそうなんだ!!
「そうだよ、俺と一護はもうあんな事や〜そんな事までやってるから」
「あんな事やそんな事やこんな事だとぉぉぉぉおお」
こんな事はやってねぇよ!!ってか全部やってねぇぇぇぇぇえ
銀さんはこっち見てニタニタしてるしよぉ
ムカついたぁぁ
俺は銀さんと二人で話すべく屋上に銀さんを引っ張って行った。
クソッ後ろで「先生にはちゃんと説明するから〜」とか
「腰痛めんなよ〜」とか!!誤解すんなぁぁぁぁ!!腰って意味わかんねぇし!!
「何言い出してんだよ銀さん!!誤解されちまったじゃねぇか!!」
「だって俺、一護くんのこと手に入れたかったんだもん」
「…は?」
「昨日の寝顔見てさ、かわいいな〜って思ったんだよね」
それは聞いたから知ってる
「俺欲しいものはすぐ手に入れるタイプだから」
だから?なんだよ
「一護のこと好きになった。」
…え?
「俺の…ことが好…き?」
「うんだから付き合ってよ」
「////でも俺銀さんのことあんま知らねぇし」
「これから知ればいい」
「で…も…」
すると銀さんは俺に抱きつき
「好きだって俺が言ってんだ、俺のことまだ好きになれねぇなら、好きにさしてやる。」
「銀…さ…ん///」
「好きだ…一護」
おまけ・あとがき