02/13の日記

00:43
ごめんなさい
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新しいお話を公開すると先日の日記で宣言していたのに未だに公開できず申し訳有りません。

実はプライベートで色々とあり、それ処じゃなくなってしまいました(泣)

精神的にも体力的にも今は辛く…集中できない現状です。本当にごめんなさい。

あ、暗い話になるので苦手な方はこれから先はスルーでお願いいたします。










実は先週、飼い犬のチワワを見送りました。

数年前から先天性の病気を発症していまして、なにかと大変だったんです。

夜中に発作を起こせば救急で病院に連れていっては注射やレントゲンや酸素室…。

見ていられない位、辛そうでした。でも小さな身体で頑張ってくれた。

病気が酷くなるので興奮するお出掛けはNG、太るのも駄目だからおやつも少し…。

どちらも彼女が大好きなものなのに…。

なんだか我慢我慢な人生で…彼女の為とはいえ、後半は楽しい事があまりない人生だったなと思うとやるせない(泣)

最後、本当にあっけなかった…。

私はなにもできませんでした、飼い主なのにね。

ただ彼女の名前を呼んで叫んで、震える手で病院に電話しただけ…。





いつもの発作ではなくただの咳。

いつもよりその咳が長かったから『咳止めシロップ飲もうね〜』と声を掛けて、口に入れてあげた瞬間に旅立ちました。

確実にわかりました。ありえない力の抜け方だったので…。

苦しんだのは1、2分です。

あんなに発作でずっと苦しそうにしていたのにそんな短い時間で行ってしまいました。

すぐにチビを抱っこし、鞄に彼女を入れてタクシーで病院に行きましたが無理でした。

いや、もうわかってはいたんですよ。でもそうするしか私には思い付かなかった。





変な話、発作で病院に連れていく度『このままお別れかもしれない』と思っていました。

発作が治まらず、酸素室から出れなくて病院から今回こそ安楽死の提案をされるかな?と心のどこかで怯えていました。

だから常に覚悟はしていたんです。でもそんなのはやっぱり中途半端な心構えだった。

覚悟なんかちっともできてなくて…後悔ばかりです。

彼女は最後の力を振り絞って私へと走ってきたのに、尻尾を振ってくれたのに…。

私は狼狽える事しかできなかった。本当に情けない。





本当に可愛い子でした。

本気で私はあの子程に可愛いスムースチワワを見た事はありません。

ペット写真館で撮影している彼女の姿に人だかりができてしまう位には可愛かった。

…ただの犬馬鹿、親馬鹿ですが(笑)





火葬をし、遺骨になった彼女を見れば少しは落ち着くかと思ったのですが、まだもう少し時間が掛かりそうです。

ペットロスにはかろうじてなってはいないと思うのです。

いや…むしろ私より主人の方がその疑いがありそうでビクビクしている現状です。

だっていきなり涙ぐむんですよ。おかしいな…あの人犬嫌いなはずだったのに(汗)





それにしても10年とぴったり二ヶ月。室内犬にしては短い人生でした。

なんなんでしょうね…ぴったり二ヶ月って。そんなにかっちりしなくても良かったのに。





そんな訳で、もう少し落ち着いたらチェックして公開します。

少し気長にお待ちいただけると嬉しいです。

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