短文
□猫の特権
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そうと決まれば早速実行!!
と、ルキアは帰宅するなり浦原のもとに向かった。
「浦原!!」
「あら、朽木さん」
ルキアは店に着くなり、浦原の胸ぐらを掴む。
「浦原!
猫になる薬はあるか!?というかあるだろう!!」
「お、落ち着いてください!朽木さん!!」
「出せ!!」
「聞いてます!?」
ルキアは今にも卍解するような霊圧でせまる。
「あ、ありますから!落ち着いてください!!」
「あるのだな!よこせ!」
「よ、よこせ!?」
「早く!!」
「えぇ!?」
ルキアの迫力に圧倒され、浦原は強制的に薬を渡すことになった。
「ていうか、なんでまたこんな薬を?」
「一護に使う」
「マジですか!?」
「ああ」
ルキアは黒い笑みを浮かべた。
「一護を猫にして…おもいっきり!愛する!!」
「朽木さん…黒崎さんのことになるとキャラ変わりますね」
「何から言ったか?」
「いえ…(笑)」
「でわさっそく…」
一護に使うぞ☆
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