小説

□マルスの心配
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ここはおきらく乱闘。馴れ合い厨の巣くつ。
今も仲良く馴れ合っている最中である。

マルス「プリン、一緒にダンシングしないかい?」
プリン「プリン!」
マルスは横Bで、プリンはAでダンシングをした。
マルス「プリンは相変わらず上手いね・・・ダンシングでならメタナイトにも勝てるんじゃない?」
プリン「ぷう♪」
その時だった。
ディディーがプリンにバナナの皮を投げつけた!
プリン「ぷり!!」
プリンは転んだ。
マルス「大丈夫!?あー、すりむいちゃったね」
プリン「ぷりぃ・・・」
プリンは涙目だった。
マルス「この試合終わったら手当てしようね。・・・その前に」
マルス「ディディー、プリンに謝って」
ディディー「ウキー(ごめんプリン)」
ぺこぺこ。
プリン「ぷりぷぷぅ!(気をつけてよね、このサルが!)」
ディディー「!?・・・・・・ウキー!」
ディディーはプリンに横スマッシュを放った。
プリン「ぷぅ!!」
マルス「何するんだい、ディディー!プリン!大丈夫?」
マルスにはポケモンとサルの言葉がわからないので、プリンの態度にディディーが怒ったのがわからなかった。
プリン「ぷりぃ〜〜〜」
プリンはマルスにかけよった。
マルス「ああ、可哀そうに・・・」
ディディー「キー!!」
マルス「あ、試合終わったよ。手当てしに行こう」
マルスはプリンを抱いて試合から抜けていった。

さっそく手当てを始めた。
プリン「ぷぅぅ!」
マルス「消毒液しみた?ちょっと我慢してね」
プリンのおでこにキスをおとした。
プリン「ぷり・・・///」
ばんそうこうをはった。
マルス「できたよ」
プリン「プリ!」
マルス「プリン・・・今度からは僕が君を守るよ。君が怪我してわかったんだ。僕はプリンのことが好きだ。」
プリン「ぷり?ぷ・・・///」
プリンはそっとマルスに抱きついた。
マルス「プリン・・・」

それから2人の仲はさらに近まったのでした・・・。

    ―end―
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