裏夢小説

□追放
1ページ/5ページ

ウルフ「もうお前はスターウルフに必要ない」
「えっ」
ウルフ「弱くて役に立たねえし、何をやらしてもトロくて足手まといだ」
「そんな・・・」
ウルフ「スターウルフの面汚しには出てってもらうぜ」
「ウルフ様・・・っ」
私は涙ぐんでいた。
ウルフ「邪魔なんだよ!とっとと俺の前から消えろ!!」
「うっ・・・ひくっ・・・わかりました。出ていきます・・・」

昨日の出来事。
私は行くあてがなくさまよっていた。

ピグマ「おっ、名無しさんやん。1人で何してるんや?」
「私スターウルフを追い出されたの。行く所なくて・・・」
ピグマ「それならわてのところにきい。めんどうみたるで」
「いいの?」
強欲さからスターウルフを追い出されたって聞いたけど、そんなに悪い人じゃないじゃない。
私はピグマについていくことに決めた。

この時私はこの決断が自分にとって最悪の結果を招くなんて知らなかった。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ