高杉の銀ちゃん(♀?!)
□がんぼう
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「重いのよっコレ!!」
銀時が大きくなった胸を前に出して泣いていると、神楽がそっとさわった。
「ふわふわねぇ、銀ちゃん」
「ふわふわ?」
「うん、マミーみたいにあったかいアル」
そう言って神楽が抱きついてきたので、銀時は怖くてさわれないでいた胸を自分もそっとさわってみた。
「おぉ〜ふわふわだ」
「銀ちゃんは銀ちゃんなのに、マミーみたいな匂いもするアル」
「匂いは変わらないでしょ?」
幼い顔はさらに幼くして、ふわりと笑う神楽に銀時がつられる。
そんな二人の様子に、少し頬を赤らめた新八が言う。
「もう少し、胸を隠してくれません?」
「「さわる(カ)?」」
「あほかぁぁぁ!!」
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