銀さんと一緒に(ほのぼの)

□二人で
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「急に寒くなってきたなぁ。

そろそろ、コタツ出すかな?」

新八を神楽が出かけた事務所で、銀時は呟きながら寝そべっていたソファから起きあがり、押入れへ向かった。

押入れに身体を突っ込み、中を探っていると、玄関から人が入ってくる音がした。

見知った気配なので、そのままにして奥に収めていたコタツとコタツ布団を出していると、後ろから声がかかる。

「随分な格好でお出迎えだなぁ、銀時」

「なに言ってんだよ、高杉くん。

不健全な発言は許しませんよぉ」

「そうかよ」














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