Soccer is my life!
□vs野生中
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【ピピーーーッ】
雷門ボールで試合開始。
僕の隣には土門君に目金君。
ベンチ組なのよ〜
「ううぉぉぉ!!」
「ふわっ!!
何あの…野獣？」
試合開始と同時に向こうの方から野獣の叫ぶ声が聞こえた。
普通に恐い…
「あぁ、あれね。
野生中の監督だよ。」
「監督!?
うちのと大違いだよ…（ﾎﾞｿｯ」
冬海先生、部活に来てくれたことないし。
「お前、結構正直者なんだな…」
土門君は苦笑しながらいった。
僕、何か変なこといったかなぁ？
「あっ兄さんが鷲みたいな人を交わして染岡君にパスしたよ！
やっぱりやるのも良いけど観るのもいいね！」
昔からスポーツをやるのも観るのもすき。
陸上も助っ人にでたことあるし、テニスも仮入部したことある。
最終的には帰宅部に収まったけど。
「おっ！
豪炎寺のやつ、ファイヤートルネード打つぜ？」
「ふわぁ！
生ファイヤートルネード2回目!!
やっぱり高いよ!!」
憧れのファイヤートルネードをまたみれるなんて!!
「えっ!!」
野生中のキャプテン…ニワトリ君の方が高い!!
あの豪炎寺君が高さで負けるなんて…!!
ニワトリ君からチーター君にボールが渡った。
半田君が素早くチェックに入ったけど…
速い!!
あの兄さんでも追い付けないなんて…
「『コンドルダイブ』!!」
チーター君がワシ君にボールをあげ、シュート！
「円堂君!!」
「『ターザンキック』!!」
「させるか!!
『熱血パンチ』!!」
なんとか防げた…
でも、予想以上の野生中の身体能力の高さ…
大丈夫なのかな…？