最近読んだ本

□1リットルの涙
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少しずつ進む病状に、自分の思い描く未来を奪われても、腐る事なく、今出来る最善の事をする亜也さん…時には健常であった頃の自分を思い出し、
「何でこんな事も私は出来ないの?」
泣いていましたが、沢山泣いた分、それ以上にリハビリをしていました、その姿は多く人を勇気付け、担当の医師がリハビリの大切さをいくら説いても動く事のなかった患者さんすら、リハビリを始めたそうです。でもある日亜也さんは担当の医師から言われました。「悪くなる事はあるけど、良くなる事はない。」
死刑判決にすら近い宣言ですら、受け止めこれからの指針を立て、前を向いていました。
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