腐*銀魂部屋*
□お菓子が無いなら…
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「来週の金曜日の放課後は、ハロウィンパーティーをする。ちゃんと仮装を考えとけよ〜」
「わかったアル!」
銀八に元気よく返事をしたのは、留学生の神楽。
仮装が出来るため、テンションが上がっているのでは無い。
お菓子が貰えることに、喜んでいる。
花より団子というのは、神楽にピッタリだ。
「じゃあ、終わり〜」
そんな神楽を無視して、銀八は言った。
「起立、礼。」
「「ありがとうございました!」」
終礼が済むと、各々帰っていく。
ハロウィンパーティーか…
別に、仮装なんてしなくていいだろ…
土方は、そう思いながら、荷物をバッグに入れた。