“夢”
ああ、皆さんこんばんは。
………
あ〜、後で掃除するつもりだったんですが…その、こちらにお客様が来られるとは考えてもいなかったものですから……えっと、この辺りでしたら座れると思いますので…何とか…
え〜、ゴホン。皆さんもお察しの通り、ここが僕Raitoの秘密の部屋“夢”です。
僕は個人的にRPGやファンタジーが好きで、いつも物語や登場人物、世界観そのものに憧れていました。そして、自らが体験したり、肌で感じるのが好きなタイプでもありました。
自分もいつか魔法を使いたい。ボールを投げてモンスターをゲットしたい。
そんな夢物語。ベットの中だけでしかなれないもの、それが物語の主人公でした。
最近は便利になり、仮想ではありますが、アトラクションや映像の世界で、その夢を実現できるようになりました。
小説もまた然り…
初めて創ってみました。夢小説です。僕の物語に、果たして入りたい人がいるのかは定かではありませんが、ここに不思議な色の紅茶が一杯…
是非、僕はここに偶然来られた貴方に飲んで貰いたいのです。
夢想の茶葉
ご気分は大丈夫ですか?
まだまだ研究中の茶葉なので、至らぬ点がありましたらすみません。
投書箱
もし、もう一度飲んで下さるのでしたら、もう一度この部屋を探してください。
同じ夢は二度と訪れません。ブックマークはご遠慮下さい。
では、また。夢の中で…