*短編*
□キミを感じていたいから
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何度も来て、馴れた彼氏の部屋。
必要最低限のものしかおいていない、私の自慢のイケメン彼氏。
財前光。
真っ黒の髪をワックスでコレでもかというくらい固めている。
ピアスはカラフルで、両耳で5つもつけている。
一見不良にしか見えない彼だが、ホントは違う。
優しくて、暖かくて。
私にとって光は、なくてはならない存在なんだ。
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