また明日。・文
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その日、優良は歩いていたらツナの家の方角で爆発音がした。
何があったのかと思い行ってみるとそこには大人ランボとビアンキがいてビアンキが暴れていたのだった。
『!?い、一般人じゃない!』
その近くで子供が倒れているのを発見した。
急いで救出するとその子を背負って、自分の家まで行った。
『ふぅ、この子、トラウマになったりしないかしら?(見たところ私と同い年くらいかな)』
その子をベッドに寝かせている間に起きた時の為に何か作ろうと思いキッチンへ行った。
side?
「ん…あれ、ここは…」
確か僕はランボさんを送り届けるのに…
いろいろ思い出しているうちに自分の顔が真っ青になっていくのがわかる。
『あ、起きた?』
自分の目を疑った。
だって、凄く美人がいるんだもの。
『体調は大丈夫?』
「え、あ、はい」
『そう?よかったら食べて?作ったから』
「あ、ありがとうございます」
『クスクス、敬語じゃなくてもいいよ。多分私達同い年くらいだし。私の名前は柊優良。貴女の名前は?』
「僕は入江正一」
『入江君か、よろしくね。私の事はなんて呼んでもいいから。』
「あ、うん。じゃ、じゃぁ優良ちゃんで…僕の事、名前でいいから///」
『分かったわ』
その人は優良ちゃんと言うらしい。
笑うととても可愛かった。
side正一終了
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