ЯE∀L☆BRЁAKEЯ・文

□4.テニスで試合!?
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バタンッ!!


向「跡部!!大変だ!蓮と優良が!!」

跡「アーン!?」

侑「あの2人がどないしたん?」

向「女テニの部長とテニスで試合するって…」

宍「何だって!?」

長「女テニの部長って…確か全国区ですよね!?やばくないですか!?」

日「…」←これでも焦ってる

跡「…チッ テメェら、行くぞ!!」

全「あぁ!/はい!」


女テニの部長(+もうひとり)と優良と蓮が戦うことはあっという間に広まっていった。
そして、ギャラリーがたくさん集まった。


蓮『うっわ…んだコレ…』

優『大丈夫だって…あたし達は勝つから』

蓮『ん〜・・・俺は女に手をあげたくないけどなぁ・・・』

美「いつまで話していますの?・・・そちらのサーブからどうぞ」

女2「ザ・ベスト・オブ・ワンセットマッチ、夜神、トゥサーブ」

蓮『ハァ・・・じゃあ、行くぜっと・・・ハッ!!』


蓮からのサーブでボールが相手コートに入った。
しかしその速さは誰も予想しなかったもので、その場にいた皆が驚いた。
ただ、優良だけは少々呆れていたが。


美「え・・・」

優『・・・蓮、やり過ぎ』

蓮『おぉっと・・・わりぃな、もっと弱くしなきゃ、だな・・・』(ニヤッ

女2「フィ、15−0(フィフティーラブ)」

蓮『ククッ ゴメンな〜悪いけど今から1点もやんねぇよ?』

美「くっ・・・!!」

蓮『おらよッ!っと・・・』


次は先程の威力の半分の力で打ったため、彼女でも返せた。
しかし、馬鹿にされているようで苛立ちが込みあがっていた。
しかし、まだ優良がいる。
彼女は何をだしてくるのか、だれにも予想が出来なかった。


優『・・・』(ニヤッ


スパーン!!


優良は美香の打ったボールをいとも簡単に打ち返した。
しかも青学一年のルーキー、越前リョーマのドライブBで。
それには跡部達も驚きを隠せなかった。


女2「ゲーム柊、夜神ペア 4−0」


彼女たちはいつの間にか4ポイントもとっていた。
彼女らは強い。
しかし、そこで疑問が生まれる。
そこまで強いのなら名ぐらい知っていてもおかしくない。
彼女達を見ながら跡部はずっと思っていた。



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