ЯE∀L☆BRЁAKEЯ・文
□34.クリスマス
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こんにちは、優良です。
今の季節は冬でもうすぐ12月24日です。
そう、クリスマス・イブ。
だけどまぁ、あたしには一緒に過ごす人なんていないから、蓮と二人か…
あ、言っておくけど蓮にもそんな人はいないよ。
つか、作る気はいないからね。
優『はぁ…』
蓮『?どうした??』
ため息をついていたのが蓮に聞こえたらしく、心配(?)をされた。
優『何でもない。今年のクリスマスどうしようかなぁって思ってさ』
蓮『いや、なんでもなくないよな?それ』
優『いいの、いいの』
よくねーよと言う蓮をスルーする。←
蓮『景吾ん家に乗り込むか?』
優『いつ!?』
蓮『今から』
優『はぁ?』
蓮『そうと決まったら準備!!』←いや、決まってない
蓮はものすごいスピード準備し始めた。
あたしは行く気なかった(行くなら亮かチョタかがっくんの家がいいな)のに無理矢理連れてかれた。
蓮『でけーな。跡部ッキンガム宮殿』
優『うん。……はぁ……(大丈夫かな?)』
ピンポーンッ
ガチャッ
蓮『おーい!景吾ーッ!!』
跡「うるせー!でっけぇ声だすな!!」
侑「蓮ちゃぁーん!!」
蓮『ぅわッ!!』
ゲシッ!!
侑「ぐはぁッ!!」
侑士は38のダメージをおった。
蓮『何で侑士がいんだよ』
優『(それはあたしが事前に景吾に電話しといたからね。いるのは侑士だけじゃないよ、蓮。あんたの好きな…)』
蓮『ハッ!!日吉ぃッ!!』
日「!?」
蓮はものすごい勢いで走っていき日吉に抱きついた。
日「ちょ、離してください!」
蓮『いやだw日吉hshs///』←
長「優さぁーん!!」
優『チョタ!!』
チョタは優に抱きついた。
それに答えるように彼女も笑顔で抱きついた。
蓮『つか何でみんないんだよ』
優『まぁ、いいじゃん!ね?』
跡「あ、あぁ…」
その時の優は黒く笑っていたという。
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