long青エク
□召喚
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テク―テクテク――
「はぁ……////はぁはぁ」
テクテク――ぺたぺた―
「はぁ…もぅ…駄目かも…//あつい……」
あたしは、メフィストさんに言われた通り遠回りしていたけど。
「遠回り…しすぎた…」
それから歩き続けていると
「あ…。メフィストさんの家!!やっと着いたぁぁ!!!!!」
あたしがダッシュで玄関(大きな扉)へ向かった。
「あれ…?なんで皆?……」
燐『あい〜ッ!!!!((ブン―ブンッ―』
しえみ「おッ、おはよう((ニコッ」
出雲「やっと来たの?((イライラ」
志摩『あいちゃんッ!!おはよぉさん♪』
子猫『よかったぁ!!ちゃんと、来れたんやねぇ!!』
勝呂『やる気、あんのかぁ?…』
「え…あの……」
雪男『あぁ良かった…何かあったのかと思いましたよ』
「え…すみません」
あたしが、こんがらがっていると。
雪男『あと来ていないのは、山田君と宝君ですか…。』
へ?
と言う事は……。
あたしが、出雲ちゃんに、あたしが抱えてる疑問を聞きに行こうとした…そのとき……。
ツン――
「ぅきゃぁッ!!!」
石に思いっ切り躓いてしまった。
ガシッ――
?『何してんねん…お前…』
「りゅ、うじ…君!!」
こけてしまいそうになった、あたしを、竜士君が受け止めてくれた。
勝呂『大丈夫か…?……………………((ぅきゃぁ…って…猿かコイツは))』
「アハハ…うん…///ありがと…」
勝呂『気ぃつけろや?…//』
「へっ?!…あ……ぅん…///((目を逸らしながら」
勝呂『どないした?…………………………!!…………もしかして、どっか怪我したんとちゃうやろな?!…』
「いや……………………あの……ちょっと…近い///………かな……って///((エヘ」
勝呂『ぅおッ!!…す…すまん……!!/////』
「ううん…ありがとう///((ニコ」
勝呂『もぅ、えぇてッ!!///…』
「ねぇ、竜士君!!!」
勝呂『な!!なんや?((驚』
あたしは出雲ちゃんに聞こうと、思っていた疑問を竜士君に聞いてみる事にした。
「此処って…もしかして………………集合…場所…?((苦笑」
勝呂『はぁッ?…お前なに言うてんねん…集合場所以外の何や?!……お前…なんの為に此処来たんや?……。((コイツ…奥村並……嫌…それ以上の…阿呆かもしれん……))』
「だっ……だよねぇー!!……じ!!冗談だよ!!竜士ぃ〜♪……空気読んでよね!!((アハハ((焦」
勝呂『りゅ!!呼び…捨て…////…………………もぅお前!!///あっ、あっち行けや!!!…//////カァ』
「うぅ…。ごめん((なんか怒らせちゃった))」
でも!!これで分かった!!
今回の任務って…
メフィストさんの家で、
だったんだ……。
あたしが、しえみ達と喋っていると。
雪男『皆さん!!いまからこの、お屋敷で皆さんには悪魔を祓ってもらいます!』
勝呂「はい((手を挙げる」
雪男『はい。どうかしましたか?…勝呂君。』
「山田と宝が、まだ来てません…」
雪男『山田君と宝君は、体調が良くないので、休みだそうです。』
燐『あのフードと人形のやつ休みか…』
「フードと人形って…((苦笑」
しえみ「大丈夫かなぁ…」
雪男『――詳しい説明は中で行います。では、僕に"しっかりと"ついて来てくださいね…特に奥村君。』
燐『な!!なんで俺だけ名指しなんだよッ!!おい!!雪男ッ!!((プンスカ』
雪男『自分に聞いてみてください…。』
燐『自分……って!!意味わかんねぇよッ!!!((どう言う意味だ?!』
勝呂『はッ…そんなもん…聞かんでもわかるわッ!!』
燐『わかるのか?!マジッ?!なんなんだッ?!』
勝呂『フッ…お前の…日ごろの行いや!!((ドヤ』
燐『ムキャーッ!!!』
ガチャン――
あたし達は奥村先生に続いて中へ入った。
志摩『うっわぁ〜!!こんなに広いんやったら…メイドさんとか、沢山居てはるんかなァ………((ニタニタ』
子猫『志摩さん…((呆』
勝呂『へぇ〜。広いなぁ((感心』
燐『うひょ〜!!広れぇなぁー!!!!((キラ』
しえみ「お城みたい…!!((ワクワク」
出雲「ただ、馬鹿でかいだけじゃない((フンッ」
「((アマイモンさんとメフィストさんは、どこだろ…))」
あたしが、メフィストさんとアマイモンさんが居ないか辺りを見回していると。
?『ようこそ☆我が家へッ!!!』
「なッ!!!!!!!!!」