黒鹿の任務

□喧嘩
1ページ/7ページ

何時もの通り担当上忍であるカカシを待つ3人。

「ねぇ・・・今回は最高記録になるわよね。」

「チッあのウスラトンカチ」

「そうってばよ!!(マジ一回絞めるか)」

今は、太陽が昇りきっている。
そうこの第七班は何時も何時も遅刻するカカシを待ってはいるが、三人は殺気だちただ一人だけは物騒なことを考えていた。
その一人とは、うずまきナルトで現暗部の総隊長ある。
では何故、総隊長が下忍の振りをしている訳は護衛のために下忍になっているのだ。

「もう、そんな場所にいた!!」

「あれ、なんでいのがいるのよ?」

「あら聞いてないの・・・今日は私達の班との合同任務よ」

苛々していた所に別の班である第十班である下忍の山中いの、奈良シカマル、秋道チョウジ、そして十班の担当上忍の猿飛アスマが歩いてきたのだ。

「まだ、カカシの奴は来てないのか?」

「今日で最高記録ってばよ」

アスマに向かい頬を膨らませながら言うナルトに苦笑いするしかできなかった。

「よっおはよ、諸君・・・今日は「「嘘はもういいです!!(ってばよ!!)」」先生悲しいな」

呑気に歩いて来た第七班の担当上忍のカカシにサクラとナルトが怒りながら叫び言うのだが、ニッコリ笑い後頭部を掻きながら叫ぶ二人を見ては誤魔化し初めた。

これを見た第十班は飽きれるしかなかった。

「こんなことよりも任務ってばよ!!(シカ・・・後でカカシ絞めていい?)」

ナルトは頭の中に直接話しかける禁術の中でも高等な術を使った。

「めんどくせぇな(ナルの好きにしろ)」

ナルトが使った相手は十班の奈良シカマルだ。
彼もまた、現暗部あり総副隊長だ。


なんだかんだで今回の任務は大名の屋敷の草むしりを夕方までに終わらし解散になる瞬間事件が起こった。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ