呼びかける声
□呼びかける声
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大した特技→特に無し。
他人に自慢できること→特に無し。
見た目→太め。
身長→高め。
年齢→30超え。
日々平凡に生きてます。平日は会社、休日はたまに外出、ほぼゴロゴロ…
こんなおじさんサラリーマンの日常が、非日常へと変わる。そんなこと、ドラマや映画の出来事です。夢やロマン、スリルやサスペンスとは無縁な生活。
特に根暗なわけではなく、かといって品行法制でもなく、愛する妻も子供もなく、最近では趣味も少なく。
ただ、良く考えたり、見たり聞いたり、といった部分が人より少し多い気がしてます。
ほんと、夢ですよ。夢物語です。
自作自演?
なんていってる自分自身に疑心暗鬼になったり、自暴自棄と思われたり、現時点で「君、結局何が言いたいの?」と思われたりしていると思いますが、とりあえずこれから始まる日記?というか何というか…
少しでも耳を傾けてもらえればうれしいのかな?
そうなんです。
全ての始まりは
夢の中で
誰かが私に
呼びかける声
がしたんです。