渇望したとしても
手に入ることのないそれは
君の手の中で生きるのだろう

ならばせめて、
僕の中で死を



飛影夢 第一章のみ原作沿い
ドリーム設定

第一章 天狼が望んだ世界
失ったものはとりもどせないと知ってしまった
幼い僕を見捨てないで
誰かの影に隠れて
何かと戦っていた気になっていたんだ

また手に入れられると知ったのは
幼かった僕だった

00,01,02,03,04,05,
06,07,08,09,


第二章 氷獣が抱いた過去
あの日の私に何ができただろう
守ることも
救うことも
抱きしめることさえできなかったのに

たとえ世界が君を拒絶しても
ただ愛していると伝えられたならば



第三章 異端が選んだ場所
愛しき人よ
その瞳に
たとえ私が写っていなくとも



第四章 啓明が愛する青星
見失ったあの星を追いかけて
もうどれだけ走り続けただろう

本当は知っていたんだ
二度と再び手にすることはないと

ねえ、それでも、聞いていて
未だ捨てられぬ愚かな願いを



第五章 黒龍が欲した想い
一つと一つ



番外編
没話
※死ネタ

盗賊の子たち
飛影と夢主の子供の頃の話



けれどもし、
もしも、それを望む事を許されたならば…


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