11/27の日記
14:15
ハッピーバースデェー
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以前も言ったように、今日は北村ちゃんの誕生日!
どうも、猫背です。
永遠の14歳だけど、祝ってあげなきゃね。去年は祝ってあげれなかったけど、今年はなんとか間に合って良かったです。誰得って感じですけど、あの誕生日イラストは十日間の間だけフリーなので良かったらどうぞ。
北村ちゃんが照れ笑いしながら抱きしめてる人形は友達か家族からもらった物だと思います。榊原くんからっていうのは多分有り得ないですね。アイツが人になにかをプレゼントしているところが全く想像出来ない(苦笑)
そういや、この前の榊原くんの誕生日の時はアイツを日記に呼んだんだよね。じゃあ今回は北村ちゃんを呼ぼうか。
北村ちゃーん!
北「あっ、こんにちは!絵、ありがとうございます」
どうしようめっちゃ良い子…。アイツん時とは大違い。
どういたしましてだよ、おじちゃん素直な子のためなら頑張っちゃうから^^
北「いや、そんな素直だなんて……。
あ、"アイツ"って、もしかして」
榊「俺のことか」
うんそうそう榊原くんのこ……
…って、なんでテメーがきてんだよ!!オメー違うだろ!!しゃしゃりでてくんな!!
榊「あ?」
北「ちが、違うんです!私が呼んだんです!私だけじゃ、多分盛り上がらないかなぁなんて……」
うっわめっちゃ控えめで優しい子……、そんなこと無いよ。もっと自身持って!君は空気を和ます力を持ってるから。この馬鹿と違って空気も読めるしね。
榊「あんたそろそろ死ねよ」
北「もう!なんでそんなに仲悪いんですか!榊原君もそんなに怖い顔しないで」
榊「いや俺は」
北「今日は私の誕生日なんだよ!?」
榊「……」
…(゜□゜ )
榊「なんだそのアホ面」
いや、あの榊原くんが諭された上に大人しくなるなんて、さすが北村ちゃんだなと……。
あ、お前、北村ちゃんに誕生日おめでとうって言った?
北「!!」
榊「あぁ、そういえばまだだ」
北「いやいやいやいや!!いいよ、そんな改めた感じで言われても私……!!」
照れる?
北「……」
榊「なんで照れる必要があるの?」
北「あ、いや、なんていうか、あの、えっと」
お前そこは突っ込むなよ……。
まぁいいや、ほら。
榊「北村、誕生日おめでとう」
北「あ……ありがとう……」
良かったね^^
北「はい!」
榊「え、お前、顔真っ赤だけど」
北「あ、いや、これは、あの……嬉しいから!!」
榊「ふーん、変なの」
榊原くんもいずれわかるようになるさ。北村ちゃんがいればね。
北「え、私?」
榊「へー……」
あ、せっかく二人がいるんだし「猟奇と純愛」の話も一緒にしちゃおうか。
榊「俺たちどんな顔していればいいんだよ、あんた馬鹿だろ。もう死ねよ」
な、なんなのお前!!さっきから死ね死ね死ね死ね……。人に「死ね」って言うくらいの覚悟できてんのかよ!!簡単に「死ね」って言ってるけどな、他人の命の重さとか、お前の頭の中に無いんだろ!そんなことも考えたことも無いやつが「死ね」なんて言うんじゃねーよ!!
榊「……あんた。それを……、俺に言うか?」
……!
北「え、あ、あの……え?」
……ごめん。
榊「いいよ別に、気にしてないし」
北「?え?……??」
榊「北村も気にしないで」
うん、そう。北村ちゃん聞き流して。いつもみたいにふざけただけだから。
な!!俺らサイコーのダチだもんな!!この友情は俺たちが大人になっても永久不滅だもんな!!!
榊「うぜぇ……」
北「あ、はい!」
榊「あ……そういえば」
ん?
榊「俺、人に初めて"おめでとう"って言った」
北「!!!」
おお!じゃあ榊原くんの「初おめでとう」を北村ちゃんはもらえたわけだ!!良かったじゃん!!
榊「だからうぜぇって、言い回しが気持ち悪い。
そんなんじゃ、さすがの北村もどん引」
北「どうしよう!!凄く嬉しい!!!」
榊「……え」
北「最高のプレゼントだよ!うう、幸せ……!!」
榊「……は。プレゼントって……。
俺の知ってるプレゼントと大分かけ離れてるんだけど」
北「ううん!!私ね、凄く嬉しいの!!!
そっかぁ、榊原君、初めて言ってくれたんだ……!」
榊「……」
お前にはわからんよ。
榊「うん、そうみたい」
……じゃあ、榊原くんからの誕生日プレゼントを貰えたことだし、ここらでお開きとしますか。
北「はい!」
榊「うん」
最後にもう一度。
北村ちゃん誕生日おめでとう!
北「ありがとうございます!」
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