マルコ長編連載夢
□23神秘の島 物語
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眩しい光が部屋の中に入ってくる。
もう朝か・・・
「ふぁあああ」
私はうんと伸びをして
あくびの拍子で出た涙を指で拭き
ベットから起き上がる。
あれ?
そして、いつもと違う事
それは
体をおこした時の
ぐらつきと
「ッ・・・」
ズキ ズキ
頭が痛い事
たぶん、原因はお酒の飲み過ぎのせい。
たしか・・・
昨日の記憶をゆっくりと思い出してみる。
みんなで乾杯をして、
私が副隊長になって・・・
それから確か、マルコに私が副隊長になっていいのか相談して・・・
それでマルコが自信もてって言ってくれたんだ///
マルコのサポート役かぁ
なんか、どきどきする。
ん?
でも、その後何したっけ?
自分で部屋に戻って来たんだっけ?
あれ?
その後の記憶が完全に抜け落ちていた。
お酒って、おいしいけど怖い。
お酒の危険性をしみじみと実感した。
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