REBORN!-short-B
□X'mas party前編
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雅「クリスマスだーーー!!!」
百合「そんな訳で今回は
クリスマス企画です!」
雲雀「僕はまた特別ゲスト
として来たよ」
骸「…でも何で君なんかが
こんな所にいるんでしょうかね
…雲雀恭弥」
雅「2人共、ケンカしたら
追いだすからね(黒笑」
雲雀&骸「……………」
百合「…じゃっ…じゃあ
始めましょう!」
▼まずは御馳走を楽しもう
百合「雅と2人で作った御馳走です。
食べてください」
骸「ほう、美味しそうですね」
雲雀「以上に多すぎるのは
…アレだよね?」
雅「きぃまってる…じゃぁ〜ん。
わりゃしがためる〜((モグモグ」
百合「(あれだけの数がもう
減ってる…!?)」
▼パーティーは乾杯で♪
雲雀「アレ?
此処にシャンメリーがある…」
雅「あっ!飲むの忘れてたね」
百合「じゃあ乾杯でもしましょう♪」
雅&百合「乾杯〜♪」
雲雀「(アイツとは一緒に
乾杯したくない)」
骸「(雲雀恭弥と乾杯だなんて
…ごめんですね)」
骸「そう言えば…世間では
シャンメリーで酔う人がいると
聞きました」
雲雀「弱い人間だね…」
雅「(コイツ等ってお酒飲んだ
事あるのか!?…小さい事…
飲まさせられた…私だけど…)」
百合「……っ……」
雅「…百合…!?」
百合「…みやび〜〜〜♪」
ギュッ
雅「恭弥、骸!!
百合の様子が可笑しいよ!!」
骸「……これって…」
雲雀「…完全に酔ってるよ、この子」
雅「えぇーーー!!!嘘ー!!
……ごめん、百合っ!!!」
…ッ!
雲雀「…今、何したの?」
雅「水飲まさせた。
ちょっと無理矢理だけどシャンメリー
ならすぐに効果はきれるよ…」
百合「…アレ…私…??」
雅「…どっどうしたの!?」
百合「…えーっと…記憶が…」
骸「何を言ってるんですか…。
たった今、乾杯をしましたよ?」
百合「…そうでしたっけ…」
骸「(何とか上手く騙せましたけど
…記憶まで…ないとは)」
百合を騙した3人だった。
▼次はゲームで盛り上がろう!
雅「ゲームしよ!」
雲雀「良いね…じゃあ王様ゲーム…」
骸「それは僕も同感です」
百合「それにします…か?
(雅が嫌がりそう…)」
第1回戦
王様だ〜れだ!
骸「おや…?僕ですか。
じゃあ…
3番は何かを歌ってください」
雲雀「…何で君の命令を僕が
聞かなきゃならないの?」
骸「クフフ…早くしてくださいよ?」
雲雀「…儚く舞飛ぶように碧く誘う空へ
例えどんな色染まっても守り抜いてく
渦巻く感情にさえ流されない強さを
再び繰り返す証……はい終わった」
雅「恭弥らしい歌詞だね〜」
百合「上手でしたよ」
第2回戦
王様だ〜れだ!
百合「あっ私です!
えっと……
1番は面白い事をしてください」
骸「1番は僕ですか…じゃあ…。
クフフ……クッフーVv…ですかね」
雅「面白い事ってそれーーー!!」
雲雀「(…何だアイツに命令…)」
第3回戦
王様だ〜れだ!
雅「…やったーーー!!王様GET!」
百合「よかったですね」
雅「…そうだな〜じゃあ…
1番と4番は新撰組のコスプレ★」
雲雀&骸「僕…だ(です)」
雅「いってらっしゃーい((ニヤ」
数分後―
骸「着替えましたよ…」
雲雀「これって歴史史上に出てくる
…新撰組」
百合「2人共似合ってますよ」
雅「うん、うん」
第4回戦
王様だ〜れだ!
雅「これで最後だね!」
雲雀「…最後の王様は僕だよ」
百合「全員が王様になりましたね」
雲雀「命令はね…2番と3番は
好きなコスプレして」
百合「私2番です。…3番は…?」
雅「3番、私…。でっでも
好きなコスプレでしょ!!」
数分後―
骸「2人共どんなコスプレを
するんでしょうかね…」
百合「お待たせしました〜」
雲雀&骸「!!?」
百合「ボーカ・ロイドのコスプレを
しました。私は初音ミクの衣装です」
雅「…わっ私は巡音ルカっ/////」
百合「私はお揃いって事で
無理矢理に着てもらいました♪」
雅「(だって百合が上目するから…)
こっこれは断じて"スカート"じゃ
ないから着たんだからね!」
雲雀「百合、雅、そろそろ時間だよ」
骸「締め、お願いします」
雅&百合「後編をお楽しみに!
Mary X'mas!!」
→あとがき