REBORN!-short-A
□ジェットコースターと優雅な時間
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雅「前回の引き続きでお送り
しま〜す!」
百合「お化け屋敷怖かったです…」
雲雀&骸「(可愛い///)」
百合「次は何に乗ります?」
雅「はい!はい!
ジェットコースターがいい!」
雲雀「いいんじゃない?」
骸「遊園地の定番ですしね」
百合「え"!?」
雅「百合…ジェットコースター
怖いの?」
百合「……はい…」
雲雀&骸「(この子のギャップ
可愛すぎ!)」
▼ジェットコースター
百合「やめましょうよ!」
雅&雲雀&骸「駄目(だね)(です)」
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骸「ほう、これは3人乗りですか…。
では、僕と百合と雅で。
雲雀恭弥は1人で乗ってください」
雲雀「君死にたいの?
僕が2人と乗るんだよ」
百合「2人共、喧嘩になってます…!」
雅「たく…バカどもが…」
ゴツン!
雅「こんな所で喧嘩すんなら
外でやれ!
雲雀と骸は仲良く2人で乗れ。
私は百合と乗るから」
雲雀&骸「(殴られたの痛かった…)」
ガタンゴトン!ガタンゴトン!
骸「クフフ…雅を怒らせると
怖いですね…」
雲雀「もとはと言えば君のせいだよ、
六道骸」
雅「イエーイ!サイコー!!」
百合「もうすぐ落ちる!!」
ビューン!!!!!!
雅「キャー!楽しい!」
百合「きゃぁぁぁぁあああああああ!!!」
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百合「グスン…もう体がもちません…」
雅「次は百合の行きたい所にしよう」
百合「はいっ!!」
雲雀「六道骸…」
骸「何ですか雲雀恭弥?」
雲雀「雅の怖がるギャップが
なくてつまらない…」
骸「僕もですよ…」
雅「(何話してんだ??)」
百合「私、観覧車に乗りたいです!」
雅「いいね。2人もいいよね?」
雲雀&骸「いいよ(ええ)」
百合「!?あっ!」
骸「どうしたんですか?」
百合「2時間待ち…。
諦めましょう…」
雅「ちょっと待った―!
雲雀、アンタの秩序パワーで
今すぐ乗せて!」
雲雀「いいよ」
▼観覧車
雲雀「ねえ、
今すぐ乗せないと咬み殺すよ!」
店員「はっはい!今すぐに!!」
骸「大成功ですね」
百合「恭弥ありがとう」
雲雀「それで、どうやって乗る?」
百合「4人乗りだから皆で
乗りましょう」
雅「スト―ップ!
私、骸と乗りたいから
2人で乗って。行くよ、骸!」
骸「!?わかりました。では…」
百合「えっ!?雅!?」
雅「(コソッ!頑張って)」
百合「雅…」
◆百合&雲雀
百合「綺麗だね恭弥」
雲雀「そうだね…。
でも何で雅は自らあんな
南国果実と乗ったんだろうね?」
百合「…さあ?(雅は私が恭弥と
あまり話した事がないから
一緒にしてくれたんだよね。)」
雲雀「さっきまでの怖さがなくなったね
」
百合「う"っ…だって
怖かったんだもん…。
観覧車は大好きだから」
雲雀「そう…」
百合「わあー!
並盛があんなに小さい。
でも、素敵です!!」
雲雀「だって僕の町だからね」
◆雅&骸
骸「クフフ…貴女が自ら僕と
乗るとは何か理由があるのでは?」
雅「ばれた?
私、骸を知らないの嘘。
知ってるよ…あの六道骸だって事」
骸「クフフ…やはり雅には
敵いませんね。僕の直感ですが、
雅にはすごい力をお持ちでは?」
雅「!?さすがは六道骸ね…」
骸「そして貴女はマフィア界に
君臨する…」
雅「私もアンタには敵わないや。
この事は誰にも秘密よ」
骸「ええ…わかってます」
百合「楽しかったです!」
雅「私も!!」
百合「雅…」
雅「ん?」
百合「さっきはありがとう」
雅「どういたしまして」
骸「そろそろお別れの時間です」
雲雀「そうだね」
百合&雅「それではまた次回!!」
→あとがき