+α


◆耐久性 


大谷「女は若い方がいい、ですか?まあ勿論若い方がいいんでしょうけど、俺今は年上好みだし、そんな男女の垣根も必要ない気がするんですけどねー、ほら、うちの色々見てると、男同士でも大事なのは愛!てカンジっすよね」(チラチラ)

皆川「男か女かはこだわれよ……俺も今は若い女とかはいらねえなあ、一回ならいいんだけどよ、連チャンになってくるとこっちの身がもたねえっつうか……ははは、年はとりたくねえなぁ」

東堂「まあ俺は全般にあまり興味ないですね」

皆川「なあ溝山ー、お前だって今はいいけどよ、あと十年もしたら修吾についていけなくなんぞー?一回り近くも年違うんだから、覚悟しとかなきゃなあ?」

溝山「……あ?」

大谷「10年後っつったら修吾、一番オーセーな時期じゃないですか?溝山さんと同い年ぐらいだし。修吾何だかんだで今でも十分タフだし、ヤバいんじゃないですかねー」

東堂「溝山さんと篠宮さん相手にした後でも、すぐ動き回れるしね」

皆川「こりゃマズイぞぉ溝山ー。10年後は修吾に『溝山さんもうおしまいなんですか?』とか言われてたりしてな。お前その時40だしよ。」

大谷「うわー!俺ならショック!」

東堂「篠宮さんのが言われてそうだよね」

皆川「ははは、確かに!いやーまあだから四十男には四十男のやり方があるわけよ。若い頃みたくガツガツ攻めるだけじゃなくてだな、一発に全身全霊を注ぐわけだ。まず重要なのはテクだよ、一回で相手を満足させるために頑張るんだ」

東堂「何かねちっこくて気持ち悪いですね」

皆川「東堂お前な……お前にも分かるときがくるんだからな。立ちだって悪くなってくるし、大変なんだぞ」

大谷「俺も気をつけよ。酒もダメっすよねー」

溝山「……」





篠宮「お疲れ様です。自宅まで送りますね」

溝山「おー」

篠宮「……溝山さん、最近調子悪いんですか?」

溝山「別に。なんでだ」

篠宮「いえ、……最近アルコールの量が減ったかなと思いまして」

溝山「……。あー、まあな……」

篠宮「?」

溝山「……将来に対する保険だ」

篠宮「っえ!?溝山さんそんな事気にするタイプでしたか!?」

溝山「……ち、いいだろ、とっとと車出せオラ」


ちょっと皆川達の会話を気にしてる溝山

 

2014/03/06(Thu) 20:30

by 伝藤朝哉
>もこ様、れんれん様

コメントありがとうございます。
ニヤニヤしていただけて幸いです。 
篠宮は確かにショック受けるより燃えてしまうかもしれません。


[コメント編集]

by もこ
篠宮さんは『もうおしまいなんですか?』なんて言われる妄想したら、鼻血を噴く(確信)


[コメント編集]

by れんれん
にやにやさせていただきました!
ありがとうございます!
ごちそうさまです!


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