＋α
◆夫婦？漫才
注※
このSSSに登場する「ニシキ」とは、静慈に張り付いている幽霊みたいな人物。
一応、静慈の父親が管理している応安神社の祭神。
ニシキ「俺は静慈から一生離れない」
静慈「うわあ……迷惑」
ニシキ「つまり俺はお前と添い遂げるということだ、だから夫婦と表現してもおかしくはないだろ」
静慈「まあ百歩譲ってそれでいいとして、俺が旦那でお前が妻だろ」
ニシキ「いや俺が夫で静慈が妻だ」
静慈「なあ、俺男なんだけど」
ニシキ「俺もだ」
静慈「じゃあやっぱ夫婦って無理じゃん」
ニシキ「大丈夫だ」
静慈「じゃあ仮に認めるとして、俺が夫な」
ニシキ「いや立場的に俺が夫でお前が妻だ」
静慈「はあー？」
静慈「もうさ、こいつ(ニシキ)と話してるとらちがあかねーよ、マジあったま痛いわ」
海花「ごめん、俺お前と久々にまともな会話が成立してることが衝撃的過ぎてびっくりしてる」
2013/09/30(Mon) 09:23
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◆東堂瞭毅の助言②-２
修吾「なら今回は行くのやめましょう。」キッパリ
篠宮「……！？！？」ｽﾞｶｱｱﾝｯ
溝山「……ああ？んだよ修吾ぉ、そんなに俺がいねえとダメなのか？篠宮と二人きりはイヤかよ」ﾆﾔﾆﾔ
修吾「勿論です」
大谷「(ﾔﾍﾞｴｴｰ!!篠宮さん死んでる!死んでるよ修吾!)」
溝山「おーおー今日は随分誘ってくんじゃねえか。いいぜぇ？俺とどこ行きてえんだよ。良いホテルでもとってやろうか？」
修吾「それは篠宮さんも一緒ですよね？」
溝山「あ？んなわけねえだろ」
修吾「じゃあダメです」
溝山「はあああ！？」
大谷「(あ、篠宮さん復活した、良かった)」
溝山「テメェはさっきから何を言ってやがんだ！つまりアレか？俺らと３Ｐしてえってのか？」
篠宮「……あまり進んでやりたい事じゃないんだけど……まあ修吾くんの希望なら……」複雑
修吾「はいそうです……いや違います！無理して俺に気を遣わないでください！ふ、二人の間に割って入ろうとか、俺全然そんな考えはないんです。今まですみませんでした……！二人きりで行ってきてください！」
溝山篠宮大谷「」
修吾「あ！そうだ俺、一人で飯食いに行ってきます！なんで二人はどっかデートしてきてください！」ダッバタンッ
東堂「俺も一緒に行くよ修吾くーん」ﾄﾀﾀﾀ
大谷「やだなー勿論俺も行きますよー」ﾄﾀﾀ
ガシッ
溝山篠宮「おーおーやああああ？」
大谷「ヒイ！やっぱり！」
溝山「こんだぁあのハゲは何て修吾にフカシこいたんだ！？ええ！？」
篠宮「大体パターンは読めてるんだぞ？大谷、お前は毎回何で止めないんだ……！」
大谷「うわー！マジ止める隙も無いんですってええ！分かってんなら東堂さんに直接文句言ってくださっちょっマジ痛っぎゃああああ！」
修吾東堂「いっただっきまーす」
修吾「二人ともデートに行ったかなー」
東堂「修吾くん。」
修吾「ふぁい？」
東堂「でもあの二人の一番は修吾くんだよ。それは覚えててね」
修吾「それは無いですよ。ダメっすよ東堂さんー、俺担いだって何も出せませんよー」
東堂「そっかー」
修吾「んぐんぐ、ここのカツ丼美味いなー」
東堂「だね。(俺フォローしたし後は知らね)」
帰ってから筆舌に尽くしがたい酷い目に遇いました(性的な意味で)/修吾
2013/09/03(Tue) 15:19
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◆東堂瞭毅の助言②-１
篠宮「修吾くん、最近ちゃんと食べてるか？少し痩せたんじゃないか」触
修吾「あー……実は今、ジムの人のスパーの相手してて……で付き合って練習してたらウエイト落ちました、ははは」
篠宮「普段がベストなんだから、変に痩せたら身体に悪いぞ。腰周りも減ったし」ベタベタ
修吾「す、すみません……」
篠宮「よし、何か食べに行こうか。どこがいい？」
修吾「ええっ！？そんな、気を遣ってもらったら申し訳ないですから……！」
溝山「てめえらベタベタひっついてんじゃねえよ、暑苦しい。篠宮、皆川んとこに電話しとけ。話があんだとよ」
修吾「溝山さん！すみません！」
篠宮「……分かりました。修吾くんゴメン、後でな」
修吾「いえいえいえ！お構いなく……！」
溝山「……フン。飯ぐれえちゃんとテメェで食えよ修吾」
修吾「すみません！(ひええ、溝山さん不機嫌……！？)」
修吾「どうしよう、また溝山さん怒らせちゃった……うああ……」
大谷「気にするなって修吾。お前が溝山さん怒らせたわけじゃねえんだから」
修吾「でも俺が……」
東堂「そうだよ修吾くん、あの人は勝手に嫉妬して勝手に怒ってるんだからほっとけばいいんだよ」
修吾「え……？」
大谷「そうそう」
東堂「修吾くんがいない時は、溝山さんと篠宮さん一番仲良かったからさ。今は篠宮さんを修吾くんにとられたみたいで、溝山さんヤキモチ妬いてるんだよね」
大谷「(はいーーー！？)」
修吾「え……。……！！」(目から鱗)
大谷「(修吾もう騙されてる！)東堂さん！」
東堂「まったく、修吾くんを巻き込んで……あの人達もダメな大人だよね」ドヤ顔
修吾「な、何て……俺は何てことを……！」
大谷「修吾、俺の話をきけ。いいか？東堂さんはまたお前を」
ガチャッ
篠宮「皆川さんのところに行ってくださいね」
溝山「なあんでそれを俺に言わねえでお前通してくんだアイツは」
篠宮「どう考えても、溝山さんに直接話たんじゃ通じないからでしょう」
溝山「ったく……」
篠宮「修吾くんお待たせ。ゴメンね、ご飯行こうか。腹減っただろ」
溝山「…………」
修吾「あっあのいや俺……っ(ハッ断るだけじゃダメだ、溝山さんと篠宮さんの時間を作らないと……！)」
修吾「み、溝山さんが一緒なら行きます」
篠宮「え！？」
溝山「は？」
篠宮「え、いや、溝山さんはこれから用事が……」
2013/09/03(Tue) 13:59
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◆常校３Ａメンバー中学生時代
海花「せいーじ！てめえは何でそんないっつも意味不明なんだ！」
静慈「は？何言ってんだよ、俺ほどわかりやすい男っていないだろ」ﾄﾞｰﾝ
海花「なわけねえだろ！いっぺんそのハゲ頭解剖してやろうか……！」
静慈「お好きにどうぞ」頭ｽﾞｲｯ
海花「てめえは……。……」
静慈「はい」
海花「……お前は変だけど、この頭の触り心地は抜群だよな……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
静慈「そんな褒められると照れるわ」
海花「褒めてねえ。いや褒め……まあいいや」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
修吾「……！海花っ」
海花「おう」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
修吾「俺もスキンヘッドにする！だから海花、撫でるなら俺の頭にしろよ！」
海花「は！？」
修吾「池上先生にバリカン借りて来る！」
雷「ええー！？修吾お、早まっちゃダメだってえ」
桃野「そうだぞ修吾！やめとけ！」
修吾「嫌だ！俺もスキンヘッドにして(海花に)頭グリグリしてもらいたいんだよ！」
海花「待てよ修吾！やべえだろ！色々！」
静慈「何それー修吾俺の真似すんのかよ？やめろよ、キャラかぶるだろ」
修吾「じゃあ静慈今日から髪生やせ！」
静慈「無理。したら死ぬし俺」
修吾「死ぬわけないだろ！」
静慈「いやマジ。物理的にマジ」
修吾「お前めちゃくちゃ言うなよ！」
雷「修吾、修吾」
修吾「何だよ！」
雷「海花ね、スキンヘッドじゃなくても大丈夫だよ、頭のラインが分かる髪型が好きなんだよー」ヒソヒソ
修吾「えっ！？」
修吾「とまあそんないきさつで、俺中学からずっと坊主頭なんですよ」
東堂「へー」
大谷「……お前すげえな……」
溝山「……修吾も大概結構馬鹿だよな」
篠宮「まあ……そういうところも可愛いですがね」
溝山「お前が一番馬鹿だわ」
2013/08/30(Fri) 00:20
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◆長浜くんの親友補足
吉岡と近藤はオタク系男子。
吉岡は圭人の隣の席であるため、無駄に絡まれる彰宏に次ぐ被害者。
吉岡、近藤に更に４人ぐらいでクラスのオタク系男子グループを形成しており、このメンバーは散々に圭人に絡まれる中で彰宏が実は優しいということを把握しているため、結構彰宏と圭人に話し掛けてきます。
ゲームや弁当はとられても、圭人が意外に暴力は振るってこないのも理由の一つ。
不良男子に絡んでみたいという好奇心、でも暴力やカツアゲは受けたくないという希望を満たしてくれるのがこの二人。
それに彰宏は意識してませんが、純粋に慕われています。
そして最近では、圭人と彰宏の仲がいいと褒めれば圭人の機嫌が良くなるという法則も覚えたため、圭人をいらつかせず会話出来るというスキルまで身につけました。
なお、クラス内の他メイングループ(チャラ系、良系の集まり)は、圭人と彰宏の怖い噂も実力は勿論、圭人の被害者もいるため絡んできません。
圭人はこの辺は平気でおちょくるし下手をすると喧嘩の餌食にもするので。
小田原くんは生来の一匹狼タイプ。
でも彰宏を慕っているため、よく彰宏が一人でいると出没してきます。
2013/08/28(Wed) 14:13
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◆長浜くんの親友
圭人「あー腹減ったなー。吉岡あ、お前本読んでんなら弁当寄越せよー」
吉岡「へ？うわああっ長浜くんやめて下さいよ！俺の昼飯なくなっちゃうよー！」
彰宏「おい圭人、これ食え。だから吉岡くんの弁当は返してやれ、な」
圭人「えー？……握らめしとから揚げ？……お、シャケフレークじゃん、ま、いいか。ホレ」ポイッ
吉岡「わととっ……彰宏くんありがとう……！でも大丈夫？彰宏くんのお昼は……」
彰宏「ああ大丈夫だよ。アレ圭人用に作ってきたヤツだから。それより、いつもごめんね」
吉岡「ううんってか、彰宏くん作ったの！？握り飯もから揚げも！？」
彰宏「あーうん。から揚げは夕飯の残りなんだけどさ……」
圭人「お前のから揚げ美味いから夕飯の残りでもいいわ。……」モグモグ
隅谷「いやいいですねー長浜くん！さすが長浜くんと彰宏くんて親友同士、好きな食べ物まで把握してもらってるんですね！」
彰宏「っえ、親友……？」
圭人「まあねー」
近藤「彰宏くんて凄いよね、普通親友だからってご飯まで作らないよ。てか長浜くんの彼女さんみたい」
彰宏「は？」
近藤「！？いやいやいや！馬鹿にしてるわけじゃなく！俺も彰宏くんみたいな凄い親友欲しいって意味でさっ」
彰宏「え、いや、え……そうか？」照
吉岡「長浜くんめっちゃ美味そうに食べてる……。冗談抜きに二人って仲良しだよなー。長浜くんが言うこと聞く人って、彰宏くんぐらいだし」
彰宏「……いやー、圭人は別に、俺の言うことなんか……」
圭人「おー。俺がこいつの言うこと聞くのは当たり前だし」
一同「え？」
圭人「だってコイツさ、俺のこども産むって言うんだぜ？そんなに愛されてんなら優しくしてやるのなんか普通じゃん」
彰宏「圭人おおお！！おまっお前何を！？」
圭人「言っただろ。何お前忘れたの？仕方ねえな、一昨日夜中に俺の部屋にお前遊びにきて～」
彰宏「！ちょっと黙れ。こっちこい」
圭人「やだ。わっ引っ張るなよ」
彰宏「いいからこい！頼むから来て！」ガラッピシャッ
膚女子一号「え、長浜くん×島崎くん……？」
二号「そっちだったのかあ……」
三号「そっかあ、長浜くんが攻めかあ……」
全「………」
一号「ktkr！」
二号「我が儘美形×おかん男前！」
三号「子供ってええ！やっぱ相思相愛だったんだー！小説のネタいただきい！」
ガラッ
先生「おい授業始めるぞー」
2013/08/28(Wed) 13:56
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◆いたずら予防策
潤弥「……なあ康平」
康平「んお？」
潤弥「お前さ、そういや最近俺に悪さしてこねえじゃん。どうしたんだよ」
康平「えー、だって兄ちゃんに何かしかけると、お仕置きだっつって無理矢理ヤるだろ、ちん/こ突っ込むの」
潤弥「ぶふぉおっ！！おまっお前そういうことを平然と言うな平然と！」
康平「本当のことだろ」
潤弥「……！ち、違う、お前の勘違いだそれは。……第一俺はお前にお仕置きでああいうことしてるわけじゃねえんだぞ？可愛くてたまんねえから触りてえんだ。わかるだろ？」
康平「あっ兄ちゃん……！？で、でもっ兄ちゃんマジで最近そのパターンじゃねえか……っんっんんっ」
潤弥「なことねえって。分かった、次からお仕置きエッ/チはなしな？だから、な。今はこっち集中しろって。……可愛いよ、康平」
康平「っひあっ兄ちゃっんっあ……っあ……」
潤弥「何だこれ……。！？ぎゃあああああああーーー！！干からびた蛙うううう！！？？」
康平「ふははははあ！馬鹿めよくみろ！それスルメ蛙の形に切ったヤツだぜ！」
潤弥「」
康平「ギャハハハハー！兄ちゃん涙目じゃねえか！びびりびびりー！！」
潤弥「やーこんな創意工夫までして俺にいたずらしてくれる康平、本当に可愛いなあ？」(怖い笑顔)
康平「しししっだろだろ！？……え、何だよ兄ちゃん、何で俺の服脱がすんだよ！？」
潤弥「あーもー康平可愛いすぎてたまんねえ、めっちゃ可愛がりたい気分だわ」悪い笑顔
康平「わああああ！お仕置きではヤらないって言っただろ！この嘘つき！兄ちゃんの嘘つき馬鹿野郎！」
潤弥「お仕置きエッ/チじゃねえっつってんだろ！どっちにしろ覚悟しろよてめえ！」
康平「ぎゃーーー！！！」
どこまでいっても馬鹿兄弟
2013/08/26(Mon) 23:19
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◆危ない本音
スタン先生の医務室(仮)にて
ガル「ん！ヨシュア！ここ計算間違ってるぜ！お仕置きだな！うりゃうりゃうりゃ！」
ヨシュア「うあああー！？ガルッくすぐったいよ！あはははは！やだー！」
ガル「ハハハ、こちょこちょこちょー！」
ルーマ「て、ねえ！ガルが間違ってるよ、ヨシュアの答え合ってるよ！」
ガル「っえっ！？」
カルナ「っし、馬鹿な先輩は俺が押さえててやる。お前ら、罰ゲームやっちまいな」
ガル「げっカルナさん！？」
ルーマ「ヨシュア隊員突撃だー！それ！擽り地獄！」
ヨシュア「容赦しないからねガル！」
ガル「ちょお前らよせっうおっうはははー！やめっひゃはははは！びゃーっ！」
シリウス「ハハハ、ガルひきつけ起こしそう（笑）」
クレイル「………」
クレイル「知的生命体が絶滅すればいいのに、ガルと俺だけを残して」
スタン「思ってても言うな。つか行動に移すんじゃねえぞ」
前Twitterに載せたクレイル問題発言の使いまわし
2013/08/26(Mon) 22:51
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◆謎の思考回路
溝山、修吾、篠宮の順でソファーに並びテレビ鑑賞中
溝山「……腹減ったな」
修吾「はい」
篠宮「そういえば最近、この近所新しいファミレス出来ましたよね、行ってみますか」←修吾がファミレス好き
溝山「はああ？ファミレスかよ……なら居酒屋のがいいわ」
篠宮「いいじゃないですかファミレスで。なあ修吾くん」
修吾「………」真顔
修吾「なんか……」
溝山篠宮「？」
修吾「いつも思うんですけど、溝山さんがお父さんで、篠宮さんがお母さん、俺がその子供って感じですよね」/何故か照れる
溝山「ふざけんな泣かすぞ」
篠宮「……擁護出来ないな……」
修吾「！？す、すみませんすみません！(そんなに怒るなんて！)」
結局ファミレスに連れていってもらいました
2013/08/26(Mon) 22:38
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